先日の出張TNRにて、、、毎日数時間置きの哺乳中、排泄処置をして、晩酌できず寝不足気味のベテランボランティアさんの会話です。

A｢ボランティアの特権よね〜｣

B｢?｣

A｢この時期の仔猫を見れるって中々ないやん｣｢可愛いよな〜｣

B｢ホンマやな｣｢うちらみたいにボランティアやってないとこの大きさの仔猫こんなにガッツリ触られへんよね｣

今までに200～300匹仔猫に哺乳してきてなお、可愛いと思える素敵な人たち。自分の時間を削られ、それでも愛情を注いでなんとか成猫になって欲しいと尽力できる人たちに出会えたことに感謝です。 わずか69gで保護され、へその緒がついたままの仔猫。今では100g超えて頑張って成長中です。

獣医師としてこのようなボランティアさんを支えられるようになりたいです。求められる限り出張TNRを続けたいと思います。