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拷問器具のいろいろ

朝から物騒なタイトルですね。

都内で気軽にいける博物館は色々ありますが、
個人的に1番オススメはこちら!

「明治大学博物館」

無料公開でこのボリュームは素晴らしい!

特にオススメは刑事部門です。

日本でここしかない
アイアンメイデン(鉄の処女)のレプリカがっ!!

中世の拷問器具で、急所を避けて串刺しに出来るので長いこと痛い。
即死できない尋問の為の拷問器具(諸説あります)

話さないと死ぬぞ!とか言うて拷問にかけるのかも知れないが、アイアンメイデンに抱かれた時点ですでにそれ死ぬの確定では?

THE・拷問器具。

あとギロチンのレプリカや貞操帯なんかもあります。

ギロチンもたしか明治大学博物館のみ所蔵の品。

ギロチンは良い。一気にスパッといける。
ギロチンで処刑される=位が高い人。

最後の瞬間まで気を使われるのすごい。

貞操帯は鉄で出来た施錠のついたパンツ。
戦に出た男性の妻が貞操を守る(守らせる)為に
履いていた物になるのですが、絶対に痛そう。

鉄でできたパンツ、冷えませんか?
夏は汗疹に、冬は凍傷とかにならないか?

一応、排泄するとこに穴は開いてるのでトイレはいける。

しかし、夫が戦死したらその貞操帯の鍵はどうするんだ???と疑問に思った。

調べてみたら妻側が錠前屋に開けてもらったり、最初から合鍵作ってもらったりしてたんだそう。

貞操帯の意味ねぇ〜!!笑

でも、ハートとかお花の型が押してあって愛は感じた 笑

ヨーロッパの拷問器具以外にも、
日本のものも置いてあって、
ギザギザの材木に正座して、どんどん重石をおいていく「石抱責」

重しでひざとか脛がバキバキに折れていくそうで、怖い。

あと罪人を縛り上げる麻縄。
この麻縄ですが、四季が解るように色分けされてたんだって。

謎にわびさび。

責苦なんて絶対に受けたくは無いのですが、
気軽に触れて歴史を学べる資料館などは楽しい場所だと思います。

ちなみに現在、放送中の「はめつのおうこく」1話でもアイアンメイデン(針は無くて拘束具として登場)が出てくるので要チェック!!


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