目に見えない部分に気をかける

私は飲食店のパートをしていますが、キッチンでの手伝いにおいてプロがいかにお客さんに提供するものに対して、丁寧に扱っているかを目にします。

これは飲食店としては当たり前のことだと思いますが、主婦として家庭の料理を作るという頭しかなく、わりと大雑把な性格の私は　働きなが考えを改めるところとなりました。

例えばお店でお肉や魚を下処理し、
プラスチックのバットにならべることがあります。
その時必ずラップを敷きます。
ものぐさ頭の私は「洗う時楽だからいいなぁ」という観点でいつも眺めていました。
けれどもそういう意味ではなくて…
プラスチックのものを使っているので、普段洗いを繰り返すうち小さな傷がつきます。そこに入り込む菌への配慮からという意味があるのです。

メニューに合わせ野菜を下処理してから保管するときも、たっぷりボールに張った水で土、入り込んだ小さな虫などをよく浮かせてから流し洗いし、絞る力加減に気をつけながら余分な水分をしっかりとります。（水は腐るので怖いのです。）
見ていて清潔で安心な状態、そしてしゃんとした姿で冷蔵庫にしまわれていきます。

私も
・手は綺麗に洗う
・食器も綺麗に洗う
・食器の水分はしっかり拭き取る
・食材の扱いにきをつける
などはもちろんきをつけるところですが
その日々洗う食器やまな板にできた小さなキズにまで思いを馳せていません。
もちろん「まな板は除菌しなくちゃな」…とは思っています。
けれどもあまり深く考えず「やってるから大丈夫🌟😊」くらいの感覚でした。

けれどもお店というのは
お客さんに対してお金をいただいて美味しいものを安心して食べてもらうところ。
目に見えない菌ですが
食材の傷みを早めたり、時に食べた方の健康を害したりもします。
そういうことのないように、毎日意識を持って作業すること、道具の取り扱いをすること、がとても大切なことだなあと思いました。
もちろん　そこまでしなくてもある程度は大丈夫　
なことではあります。でも…
その心がけは必要なことですね😊

それと合わせて感じることは
丁寧に気をつけて道具を扱うことで
たとえ百均で買った道具でもとても長持ちします。店でもいくつか使用していますが、変形することもなく地味に活躍しています。安価で手に入る、大事な戦力です😊道具の衛生面ももちろんのことですが
使用目的にきちんとあったものを使うことが大切だなあと感じるところです。

【本日のまかない】
・チャーハン
・野菜たっぷりチャンポン麺

炒飯は先日仕込まれたチャーシューとネギと卵を使ったシンプル王道チャーハン💕相変わらずの最高なほぐれ感のお米と、噛み締めるチャーシューからの旨みや、卵の味、そしてネギをしっかり感じることができる激旨チャーハン
添えてある梅酢でつけた自家製生姜とたべればもう……言う事なしです

チャンポン麺は
色が濃く味が濃そうに思えながらも
お出汁やかえしがおいしく
濃すぎず
ラーメンを考えて薄目に味付けされた炒飯とのコラボが最高でした❣️

食べ過ぎ注意

本日も有り難うございます