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june 29

●clasical LFLG AS
Classical LF-LG AS=弁口面積は狭小化+高度の圧較差なし+収縮力が低下したAS

  • 同タイプではドブタミン負荷心エコー図で真(true AS)か偽(pseudo AS)かを判定

左室駆出率が保たれているにも関わらず一回拍出量が低下している奇異性の低流量低圧較差AS(Paradoxical LF-LG AS)もある。

LFLGの予後は手術しても不良である。

●無尿
膀胱に尿がない状態
1日100ml以下

●メルクマール
目標を達成するまでの道のり、中間目標、ゴールなどといった意味で使われる。

●Dressler症候群は急性心筋梗塞後の2~4%に発症すると推定されている。 本症は発生2~10週で認められる心外膜炎を主徴とし、肺浸潤(62%)、胸膜炎(68%)、発熱、白血球および好酸球増加などの所見が認められる

●frozen elephant trunk(FET)
TARの遠位大動脈の真腔拡大・偽腔閉鎖を目的として、下行大動脈にステント付きの人工血管を挿入する。
ETにステントを装備したものでFETと呼ばれる。

ETよりも偽腔閉塞率がやや高いがSCIのリスクがある。

●ET
TAR後内膜側からの補強、吻合部のリーク予防、末梢側偽腔の閉鎖などの目的、さらに下行大動脈以下の拡大に際しての追加治療を用意にする目的で下行大動脈の真腔へ径18~22mm、長さ5~10cmの人工血管を内挿して吹き出し様にする方法。

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