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いじめの言葉から子供の心をまもるレッスン

◉言葉の意味とは、言った人の気持ちではなく、相手がどう受け取ったかで決まる。
このようなことを言語行為という。
話す人が実現しようとしている行為と
相手が受け取った行為が大事でこのすれ違いをなくすために話す人は想像力を働かせる。

言葉の裏側にある本当の気持ちを相手に推測させる部分が多いほど誤解が生まれやすくなるのが言語コミュニケーションである。

◉人を疑うことは簡単、信じるのは難しい。

◉返信が来ないのは想像をかきたたせてしまうので不安をうみ、ネガティブな解釈になる。

◉人に要求するときに有効なフェイス理論
積極的フェイスと消極的フェイスがある。
積極的は、人からよく思われたい。好かれたい。褒められたいと思う欲求。
消極的は、人から批判されたくない、自由でいたいという欲求。

要求したいときは、フェイスをおびやかさないようにする。
嫌なあだ名で呼ばれるのが嫌な場合は、
○○ちゃんは、人の特徴みつけるの得意だよね!ただ、ホクロのことは気にしてるから違うあだ名にしてよ!
と褒め言葉をいれ積極的フェイスをいれる。
※アサーション

無視も態度が相手の批判を生むので相手に負の感情をうませる。

◉観察者バイアス
自分の意見や価値観に都合の合う情報しかみない。
歪んだ見方になる。

同調は集団心理である。
集団に同調するメカニズムは、
規範的影響と情報的影響がある。
規範的は、集団に認められたい。制裁を避けたいという欲求から集団規範にあった態度や行動をとる。
情報的は、何が正しいのかわからないとき、他者や集団の言動を正しいものとして受け入れてそれに見合う行動をとる影響。


◉承認欲求はみんながもつもの。
いじりは信頼関係から成り立つものである。相手をリスペクトすることが大事。
巻き込まれ事故を防ぐことも大事
批判非難ではなく、依頼をする。
○○が得意じゃないんだ。だから相談というかお願いなんだけどやめてもらえたら嬉しいな!だめかな?

ダメかな?は相手に選択を与える。
やめろ!は批判非難になる。

◉内集団バイアスに注意
外にいる人間は悪く見える。
改善策はお互いの目標を決めて進むこと。

◉確証バイアス
自分が欲しい意見や情報だけしか目に入らない傾向がある。
同じ意見だけみて、批判は見ない。

◉返報性の原理
全ては自分にかえってくる。

好意的に接する相手には好意的に接したくなる。

◉あいさつは、あなたの敵じゃないよと知らせる合図である。
挨拶しない人には不快感を覚える。

◉子供にはポジティブにつたえる

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