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2年半ぶりにw-inds.のライブ行った話

2019年秋

多分これがコロナ前最後に見たw-inds.
そして私が見た最後の”3人のw-inds.”

小学生から18年間、毎年(一方的に) w-inds.に会う生活を送ってきたから、こんなに会わない期間は初めて。

長くて、もどかしくて、寂しくて。色んなことが起きて、色んな思いが巡った2年半だった。
その中でも出来る限りの形で配信やライブをしてくれて、寄り添ってくれた彼らに益々好きが募ったのは私だけじゃないはず。


2022年4月22日

やっと迎えたこの日

暑い中並ぶグッズの列。
売場に辿り着いた時のちょっとしたワクワク感。
そのワクワク感のままにオーバーする予算。
整理番号を呼ばれる度に増すソワソワ感。
ライブ前に流れる彼ららしい楽曲たち。
暗転した瞬間に高まる高揚。
会場を染める青い光。

当たり前だった一つ一つが懐かしくて、これだけで胸に込み上げるものがあった。


…もう私には泣く以外の選択肢がない😇
いやもう、今日くらい泣かせてくれ!!!


ぎゅっと握るフェイスタオル。
迎える待ち望んでいたその瞬間。

2年半ぶりの生のw-inds.を見たら、
「あーやっと会えたんだ…帰ってきたんだ…」
って実感が湧いて涙が止まらなかった。

それに反して満面の笑みでステージを楽しむ涼平くん、慶太くん、ダンサーさんが眩しくて、愛おしくて、余計涙が止まらなかったよ。


3曲目を終えたところでフリートーク。
涙が吹き飛ぶ程ゆるすぎる、あの空気感。
変わってないこの感じ。

w-inds.ゆるすぎる…!!!

いやでもこれがホームなのよ🥲この状況じゃなかったら大声で「おかえり!」って言いたかったな🥲

(トーク内容やセトリは割愛します)


その後の4曲目からはエモすぎて、涙復活。
この辺りから私は泣かないことを諦めました。

小学生の頃繰り返し見てたTVでのパフォーマンス。
武道館ライブのアンコール。
あの曲をBGMに自転車を漕いでた、高校の通学路。

今のw-inds.がパフォーマンスしてても、あの時のw-inds.と自分の思い出が一緒に蘇ってきて、人生の半分以上を一緒に歩んできたんだなって改めて実感した。


そして、ずっと待ち望んでいたあの曲。
きっと皆が楽しみにしているあの曲。

某ボーイズたち(敢えて伏せる)のパフォーマンスは舞台やライブで何度か観たけど、本家をやっと生で観ることができた。


もうね、

涙腺崩壊🧻🧻🧻


このFCLTで一番パワフルで胸に刺さるパフォーマンスだった。歌声やダンス、もっと言えば一語一句、コレオの一つ一つに、2人の決意を力強く感じたよ。リアルな感情や思いの強さが反映されたパフォーマンスって本当に強い。

21年間の中でも忘れられない、圧倒的なパフォーマンスでした。※これから行く方は絶対タオル用意してね!



本編〜アンコールって一公演を通して感じたのは、”相変わらずレベルが高い”。

踊りながら歌ってるのに息切れしない歌声ブレないは当たり前で、未だに生歌だよね?ってファンに思わせちゃう彼らすごいよ。

20年、10年さえも続けるのが大変なボーイズグループ業界の中で、積み重ねたものの偉大さを改めて感じた。彼らが、更には彼らの事務所が作って続けてきたものの功績って大きいよね。

決して良いことばかりじゃない、もどかしい場面も幾度となく見てきているけれど、それでも腐らず続けてきてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになった2時間。
日本のボーイズダンス&ボーカルグループの先頭にいるのがw-inds.でよかった、としみじみ感じた。

彼らに憧れた次世代の子たちがバトンを受け取って、成長して、世界に羽ばたいてく未来に繋がるのも楽しみだな…


「ありがとうございます。」って何度も深々と頭下げる2人。21年間変わらない誠実な姿。

「もうそんなに頭下げなくていいよ」「こっちが頭下げたいよ」「w-inds.の灯を灯し続けてくれてありがとう」って届くように、心の中で叫びました。


慶太くん、泣きそうになってステージ奥に行くの見逃さなかったんだからね🥺!
きっと有難いお話がいくつかあったと思うのに、延期を重ねても「ファンの前で!」って貫いてくれて頑固でいてくれてありがとう笑
21年間で一番聞いてきた歌声は22年目も磨きがかかってました。この先もずっと聞かせてね。

涼平くんはもともと歌上手いのに、あまり聞かせてくれなくて笑
今回の公演でのパワーアップ具合にびっくり!繊細なイメージだった歌声から、安定感と頼もしさのある歌声に進化してて、きっとたくさん練習したんだと思う🥺涼平くんを見てると努力の大切さを思い知らされる。涼平くんのダンスが大好きだけど、歌ももっと好きになりました。


今日を迎えられたことに、いつも以上に感謝した初日。オーラスまで無事に駆け抜けられますように。そして、この先ツアーや海外公演も叶いますように。

w-inds.を続けてくれてありがとう。
22年目もよろしくね。

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