しんどさのレイヤー構造
008
こんばんは。今日は順調にコンビニ以外に行けない日だった。
鬱々としているうちにもう一日が終わろうとしている。そして一週間も終わる。二月はもう始まっている。
これはどうしたことだろうか? 脳を取り出してザブザブ洗えば鬱が治るならすぐにでもやってほしいが、あいにくそういうわけにもいかない。
これは各人違いがあると思うのだが、僕の「しんどさ」はレイヤー構造になっていて、たぶん三層か四層くらいある。
ごく簡単に言うと、「人と会話する」と「身なりを整えて外出する」と「事務作業をする」は、それぞれ違うレイヤーの問題で、「身なりを整えて外出したものの、ちゃんとした打ち合わせができない」みたいな状態のときもある。
それぞれのレイヤーを行き来して、「よっこらしょ」を成し遂げないとひとつのことが終わらなかったりするわけだ。
まあ、基本全般的に「しんどい」なのだが、抗鬱剤で乗り切れる日もある。今日は全レイヤーにわたってかなりしんどかったので、この駄文を綴るくらいしかできなかったというわけである。
そういう日もある。僕を笑うものは豚に喰われるであろう。
いったい、冬は鬱病だけでなく、さまざまな精神疾患・精神障害を抱える人にとって、我慢してやり過ごす季節だ。
とはいえ、ただ鬱々としているだけではより深みに嵌ってしまったりもする。なにもしないほうがいいのか、あるいはなにかしたほうがいいのか。
このあたりは各自信頼できると踏んだ主治医と相談しつつ、「やっていきましょう」の世界である。
なお、一番全体的にしんどかったとき、唯一実行可能だった「生産的」活動が『史記』を読むことだった。
そのころに考えていたことはぼちぼち文章化していくので、また告知などしようと思う。
次回はもう少しマシなことを書こう。
それではみなさんよき日曜日をお過ごしください。
(これより下に文章はありません)
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