もえぎ日記#4~メンタルトレーニング②~

こんばんは、もえぎです。

もえぎ日記#2の続きになります。今日はパブロフの犬の話で知られる「条件反射」について考えていきます。

パブロフの犬

ぐぐった。ソビエトの生理学者パブロフが犬に対して①音を聞かせる、②えさを与える(犬は唾液を出して食べる)、というのを繰り返し行うと、その音を聞くだけで唾液がでるようになるという発見があった実験。経験などで後天的(後付け)に獲得された反射行動が条件反射というらしい。無条件反射はまた別。

メンタルにおける条件反射

結構ふわっとするけど、ルーティンとかイップスがそれに近いのかな。イップスは委縮しちゃったりする条件反射(緊張してうまくプレーができなくなる)、ルーティン(アンカリングとも言ったり?)は集中度を高める条件反射。

つまるところメンタルの部分で良くも悪くもなるよね~っていう話。イップス直すのはめちゃ大変だと思います。僕も野球で経験あります。イップスっていうのはトラウマから来るもので大事な場面でのミスなんかわかりやすいですね。僕はセカンドだったんですけど、9表1死満塁で併殺するところで暴投しちゃってから、併殺なげれなくなりました。夢に出るくらいにはキタ。

逆にいい意味のルーティン。イチローの打席に入るときの一連の流れとかですね。僕もこだわりめちゃくちゃありました。やっぱり集中できるんですよこれが。ベース2回叩く、投手側にしたからバット出して、そのあと2回まわす、背中そらす、左肩を内に入れるっていう感じです。打てる気がしてくるんだこれが。

といった感じで、スポーツ選手はルーティンを行うことで集中力を高めたり、なにかをきっかけにネガティブなイメージからうまく動けなくなったりするわけです。これをゲームにも応用したい。

ゲームの試合におけるルーティンを考える

ゲームの試合間は短いことが多いです。その間に前の試合から切り替える必要があります。PUBGだと5~10分のインターバルがあるので、その間に次の試合に向けてのアナライズとかも行っています。そのため、短く集中のスイッチを入れられるようなルーティンが必要です。

スポーツと違って、椅子に座って画面に向かってるわけだから、なんかイメージつかないんだよねこれが。試合前の数秒を使ってできること。。。

すこしゲームでもしながらアイデアでだしてみます。

「おおきく振りかぶって」で取りあげてたのは「サードランナー」を条件つけとして集中する。ということでした。ピンチでもチャンスでも共通する場面で合理的だなと。

まーーーーつまり!条件付けで集中を高めたい!そうゆうことです!!

今日はここまで。


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