誰にでもわかりやすく「#コーチング 」を解説

こんにちは、もえはし(@moehashi)です。
私は、コーチングをしながら、慶應義塾大学院に進学し、コーチングの研究に取り組んでいます。

ここ最近、「コーチング」って言葉をよく耳にするようになりましたよね。そこで、今回はコーチングとは何か

説明したいと思います。(お忙しい方は、下部に「1分で読める内容のまとめ」があるので、そちらをご覧ください)

1. そもそもコーチングってなに?

コーチングとは、コーチ(=コーチングの話し手)が、クライアント(=コーチングの受け手)の「WANT(●●したい)」と「ACTION(そのために●●しよう)」を引き出すコミュニケーションです。一体どういうことか?説明します。

例えば、
・「悩みがあるけど、どうやって解決したらいいか分からない」
・「新しいことをはじめたいけど、結局何もしていない」
このような方が周りにいませんか?

普段、「自分自身」について考え抜く機会はあまりありません。これをサポートするのがコーチングです。「相手が何をしたいのか?そのために何をするべきか?」を見える化して提示します。

実際にあったコーチングでの会話例

コーチングは、「答えは相手の中にある」という考え方を大切にしています。つまり、相手が話しやすいよう「傾聴」し、良い「質問」をすることによって、答えを引き出すことがコーチングの特徴です。

この会話はほんの一部ですが、私の具体的なコーチングの内容はこちらのnoteをご覧ください(約5分ほどで読めます)


2. コーチングができると、何がいいの?

1.相手の考えが整理されます。
考えが散らかって、モヤモヤすることはありませんか?コーチングでは、クライアントがコーチに理解してもらえるよう時系列にしたり、起承転結したりするなど工夫しながら話します。結果、事実と考えが整理され、悩みを明確にすることができます。

クライアントがあいまいなことを言ったとき、コーチは「●●を具体的に教えてくれませんか?」と質問をします。これを繰り返すことで話がより具体的になります。

2.相手が抱える思い込みに気がつかせることができます。
多くの人は、人や物事に「思い込み」をするクセがあります。これは毎日大量の情報に触れるため、脳が必要な情報だけを都合よく切り取って処理することで、消費エネルギーを節約しているからです。(認知科学ではRASと言います。)

この思い込みによって、無意識に考えや行動を狭めていることがあります。コーチが客観的にフィードバックをすることで、悩みの原因になっている思い込みに気がつかせることができます。

何をするか具体的な行動をうながし、相手のモチベーションを高められる。
普段、上司や恋人など誰かの機嫌をとりながら話していませんか。コーチングでは、忖度せず、ありのままの考えを思いきり話してもらう雰囲気や場作りが重要です。クライアントが本心を話し、自ら決心することで行動をうながし、モチベーションを高めることができます。

3. コーチングに必要なスキルってなに? 

1.傾聴
多くの人は「この人はこういう人だろう」という思いこみを持って、人と接しています。コーチングでは、このような思い込みをもたず、本音や真意を理解する力が重要です。そのため、話を聴くだけでなく、表情やしぐさを読み取る力も重要です。

 2質問
話を具体的にする/話を深ぼる/課題を解決する/相手のモチベーションを高める、いずれかのために質問をします。どの質問も「相手のために」行うものであって、答えを誘導したり、詰問をすることはしません。

クライアントへこれまで考えたことのない問いを投げかけられることによって、その場で考え、内省(自分との対話)を促します。

受け入れる力(承認)
何か話した時に、「それは絶対できないよ」と言われたら、話す気がなくなりますよね。コーチがクライアントを認めてくれると、クライアントもコーチを受け入れることができます。(心理学で「好意返報性の法則」と言います。)そのため、相手のどんな発言も、肯定的にとらえ、その意図や考えに耳を傾けることが大切とされています。

次に、最後の章を説明します。

4. 具体的にコーチングってどうやるの?

プロのコーチとクライアントが、どのような流れでコーチングをしているか、一例を紹介します。

1.目標を決める
コーチングで話してもらうテーマは、仕事や恋愛など悩んでいることなんでも受けます。クライアント自身にまつわること、だけが必要条件です。まず始めに、悩みが解決した姿や目標を具体的にしていきます。

2.考えを整理し、課題を見つける
コーチは、「今の状況はどうですか?」と質問をしながら、クライアントの考えを整理します。対話していく中で、最初と最後で、課題が変わることもしばしば。ここで、本当に解決すべき課題を明らかにしていきます。

3.どうしたら実現できるか考え、アクションプランをつくる
次に、課題解決するためにどうアクションしていくか、出来るだけ小さく・早く・具体的に・できるものに砕いていきます。ここで重要なのが、クライアント自身の「WANT(やりたい!)」を大切にします。「Should(〜であるべき)」や「MUST(〜しなければならない)」では、やらされている感があり、モチベーションが高まりません。「●●したくない」も立派なWANT。押しつけは絶対にしません。

4.アクションプランの実行

5.結果・振り返り(→1へ)
アクションの結果を振り返りながら、繰り返していきます。

ここまでの内容をまとめます。

▼まとめ
1.そもそもコーチングってなに?
     →「WANT(●●したい)」と「ACTION(そのために●●しよう)」を引き出すコミュニケーション
2.コーチングができると、何がいいの?
    ①相手の考えが整理されます。
    ②相手の思い込みに気づかせることができます。
    ③何をするか具体的な行動をうながし、相手のモチベーションを高められる。
3. コーチングに必要なスキルって何?
     ①傾聴
     ②質問
     ③受け入れる力(承認)
4. 具体的にコーチングってどうやるの?
    ①目標を決める
    ②考えを整理し、課題を見つける
    ③どうしたら実現できるか考え、アクションプランをつくる
    ④アクションプランの実行
    ⑤結果・振り返り


5. 終わりに

本記事は、私個人が学んだ内容や見解をまとめたものです。少しでもコーチングに興味を持ってくださったり、参考になるととてもうれしいです。

実は私は、過去に体調を崩し、休職した経験があります。その後、コーチングを知った際に、当時の自分がコーチングを受けていたら休職せずにすんだと感じ、コーチングが人の役に立つことを確信しています。そのため、目標がある人や何かに悩む人だけでなく、多くの人にコーチングを広めたいと思って記事を書きました。(正しく広めるために、まず自分が勉強しなければ..と考え大学院に進学しました。)

私一人では微微たる力のため、気づきや共感等があれば、noteを拡散していただけるととても嬉しいです!お読みいただきありがとうございました。本橋萌

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(注釈・参考文献)

コーチングの手順:GLOW型モデル


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