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腎移植ドナー日記 2023年2月16日(木) 入院4日目③



経緯や思い等
まずはこちらの動画をご覧ください
春日萌花 生体腎提供(ドナー)手術に伴う欠場へ



2018年秋 姉から腎機能が低下した場合腎移植ドナーになってもらえるかを尋ねられ承諾する

2022年4月 姉の腎臓の数値が悪化した旨を伝えられる

2022年6月中旬 ドナー候補として初めて泌尿器科を受診

3泊4日の検査を終え姉宅へ。


姉宅。
出迎えてくれた姪っ子は空前のお手紙ブームである。

姉の仕事机?の上に「ママだいすき。いつもおいしいごはんをありがとう」と書かれたものが置いてあり姉は大喜び。
私にも「だいすき。あそんでくれてありがとう」と書いてくれただけでなく返信をご所望とのこと。
「いつも一緒に遊んでくれてありがとう。これからもモリモリご飯を食べて大きくなってね。いっぱいうんちもしてね。いっぱいおならもしてね」と書いて渡したらケラケラ笑っていた。しっかり食べられることしっかり出せることってすっごい大事なんだぜ。4日間健康と排泄に向き合った後だから余計にそう感じる。

そして火曜日以来のお風呂!
ふだんは面倒な水浴びがこれ程気持ち良く感じるだなんて。
「風呂は命の洗濯」と呼ぶ方がいるが今ならば分かる。坂本龍馬が日本を洗濯したように私は私をざぶざぶ洗う。ひとりぽっちで溜まった心の澱は垢やあぶらと一緒に流れてしまえ。

翌日は福島市内の白鳥の飛来地を見学し、夥しい数のカモ(白鳥でなく)にひっくり返りそうになった後、新幹線で自宅へ。
全ての検査結果がわかるのは来月(3月)5日とのこと。
果たして。

検査入院の章、完。

この時はまだ自分がドナーであることを発表しておらず、プロレスラーとして試合を続けながら合間を縫っての入院だったため、
焦りがあった気がします。
体を動かせない、試合の準備ができないなど。SNSを見れば日々頑張っているレスラーたちの「今」が流れてきますし。

救いだったのはこの週末に試合がなかったことです。

しかしラジオ番組はいつも通り。
いやいつも以上。
なんとスペシャルウィークでした!笑

2ヶ月に1度のお祭り放送
テンション3倍増しでお届けしていましたが
数日前まで病院でほとんど声も発さず会話もせずに過ごしておりました。

入院明け、2月18日の私
大丈夫だったのだろうか…
如何でしたか?
ファンラジスタの皆さん!
ゲストに来てくださったASHさん!
教えてくださーーい!!

2023年9月15日(金)
埼玉・川越署で一日警察署長を務めました
誰しも詐欺に遭う可能性があります
まずは学ぶことから始めましょう

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