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本人確認書類における旧姓の不便さ

おはようございます。
最近、資格試験において本人確認書類における旧姓の不便さを痛感したので記録しておきます。

最初に感じたのは4月に受験した第一種労働衛生管理者試験。出願書類に大学卒業証明書があるのですが、旧姓のため戸籍抄本原本の提出も必要でした。問題は合格後のこと。合格後には認定証発行でさらに提出書類の郵送があり、認定証に旧姓も表示させるにはまた、旧姓が書かれている本人確認確認書類(戸籍抄本原本(なぜかコピーNGでした)、または、旧姓が書かれた運転免許証コピー(こちらはコピーでOK。しかし私の場合は運悪く旧姓の表記がないため使えませんでした)、またはコンビニでは発行できない、区役所で発行した住民票(旧姓の印字ができるとのこと))が必要でした。
手続き書類には住民票と書かれていたので私は上記のことを知らずコンビニで発行した住民票を送付したところ、旧姓の表記がなく、区役所発行の住民票ではなかったので差し戻しになり、区役所に取りに行くのも手間で(期限も1週間ほどしかなく)泣く泣く旧姓の印字は諦めました😭

その次に旧姓の不便さを感じたのは昨日です。社労士試験を受けようと思い、応募書類にまたもや大学卒業証明書があり(特定の資格試験などに合格している場合は不要)、大学卒業証明書記載の名前は旧姓なのでまたもや戸籍抄本が必要でした。しかも「3ヶ月以内に発行したもの」と制限があり、改めて本籍の発行センターに郵送で取り寄せることになったのですが、ここでは郵便局で定額小為替を購入して送る必要があり、昨日郵便局に仕事終わりに行ったところ、小為替は夕方4時までの販売でした😭また、本日お昼休みに郵便局に行かねばなりません。何て不便なのでしょうか。電子出願の場合は戸籍抄本のかわりにマイナンバーカードでもOKとあるのですが、その場合カードリーダーが必要とあり、カードリーダーなんてもっておりません(めったに使うことがないのに買う人いるのでしょうか…)。

それ以外にも現職の人事部事務作業では、旧姓を社内呼姓に変える作業が多く、本当に骨が折れます😭

結婚して夫の姓になった女性はなんでこんなに不便なんでしょうか。また一部の資格試験の応募ではこの時代になんでこんなに郵送手続きが多いのでしょうか。また、メールが増えた昨今では郵便代の高さに驚きます。

それでは、また。

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