moeka

日々の思ったこと、感じたことを徒然なるままに。備忘録として。

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最近の記事

人の一生

車椅子に乗ってる旦那さんを連れてきた奥さん 診察に入る前のたくさんの検査の案内を聞いているたびに、あぁ、歳をとることってこういうことなんだな、って。 母親を連れて歩く娘。 子供の頃は逆だったんたな〜と遠目に思う。 繰り返すんだな、人は。 子供の頃にお世話になった恩返しを今度は自分が大人になってするんだな。 病院には人の一生が詰まってる。 決して明るい世界ではないけど、でも考えさせられることがたくさん、ここにはある。 そして、今の自分も考える。 今の自分、健康で幸せなこの環境に

    • 副産物

      ふとお腹が鳴って気づいた。「以前の私はお腹が鳴るまでお腹を空かせてご飯を食べていたっけ?」って。いつもなら一時の空腹に耐えられずお菓子をつまんでいたはず。でも今は違う。なんでだ?それはこの自粛期間中にご飯を作る機会が増えたからだ。ごはんを作る手間を改めて知ったことで「お腹空いたー!」という気持ちで食事にありつきたい。間食などして100%の状態を壊してしまうなんてもったいないし、作り手にも申し訳ないという感情になるからだ。だから間食が減った。お腹を空かせて食べるご飯の美味しさも

      • 節目

        仕事を辞めた。 円満退職。次のところは決まっていない。 これは働くまでのnote。いわば転職日記、としよう。 何がやりたいのか。何ができるのか。 仕事をしながら向き合えるほど私は器用じゃなかったみたい。「ながら」、をやめてきちんと向き合う。自分と対峙する。内省は得意。 この期間が私にとって意味ある時間にするために。はじめる。

        • 徒然なるままに

          何かやらなければいけないことに追われている時。制限された環境の時。 それらが解消された時に手にする自由は何にも変えがたい。 そうか、私は普段こんなにも自由だったんだと気づける。逆を言えば私たちは普段からとても自由なんだということ。自ら制限をかけてるだけでなんだってできるのだ。 たまにある不自由が自由であることを気づかせてくれる。 気づけた時がタイミング。自分の内面と深く向き合ってみるのだ。他者と関わることは普段たくさんやっている。こういう時こそ自分という存在にどっぷり浸かって

        人の一生

          ひとり時間

          1人での行動が苦手だった。 誰かと何かをすることがよしとされている世の中だし、共感協調することが最上、の雰囲気。 ひとり時間を持つことの意味や重要性を理解したら、もう、ひとり時間を持たなかったあの頃が考えられない。 日々忙しく慌ただしく過ぎていく生活の中でいかに、自然に、静かにその時間を持てるか。 毎日の中で少しでもいい。意識してその時間を捻出すること。「自分」についてゆっくり考える時間を持つこと。それだけで毎日が豊かになっていくと思うのだ。

          ひとり時間

          備忘録として。

          日々色々なことを考えている。それぞれが様々な環境に置かれている中で、その頭の中を吐き出せる場は多岐に渡ってきている。中でも物を書くということ。書きながら自分の頭の中が整理できる。読み返すことで自分の考えを再認識できる。書くことは最高の表現方法だと思う。 備忘録として。

          備忘録として。