歩行の難しさ

歩くという行為は非常に難しい

平均的に5000~8000歩毎日歩く
同じ動作を5000回以上繰り返すのだ
ウォーキングという歩くの動作はトレーニングとは相性が非常に悪い、上記のように何千回もくりかえす筋肉はみんな持ち合わせているのにトレーニングって、、、、となる。
アドバイスも同じで「腕を振る」とか「歩幅を広げて」とかいうアドバイスはおかしい。
なぜなら歩行は意識的な動作ではないから、自然と出来るようにしてあげる事が重要。
出来なくなった理由がある、そこの問題を解除をしてあげる事。

だからもしあなたが歩き方が変だったとして、それを修正しようと思った時はトレーニングというよりはアライメントや筋肉の配列整えるような動作やストレッチが非常に効果的。

更には足の裏には0.02秒で第十の60%が乗る、つまり足の裏が着く前の動作が重要。
だから、意識しなくてもかかとから自然と入るようにしてあげる状態にしてあげる事が大事。
使えていない筋肉を意識させるとかではなく、認知させて「ああ、意識しなくてもこうやって歩く事ができるんだな」というのを出来るようにしてあげる事が重要になってくる。

そして立位より(立っている状態より)
歩くにかかる筋肉の負担は2~3倍
ランニングは6~9倍
ダッシュには12倍以上かかるとも言われている。

なのでランニング以上には「筋肉が少なくてできませんね」という事があり得るのでトレーニングが必要になってくる。

歩く動作を少し改善するようなストレッチ等を今度紹介します。

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