うちには猫が2匹いるのだがペットショップで両方とも購入で、当時はペットショップに行くのがブームだった。

カミさんと今日もペットショップに行こう！という事でクリスマスの日にペットショップに行った。
冗談で「一万円だったら犬も飼おうか？ｗ」とかいう話をしていた。

ペットショップを見ていると本当に値段がピンキリ。
一万円というのが冗談ではなく、2万とか3万とかで売られている猫や犬がごろごろいる。
「この子たち、売れ残ったら殺処分されるんだろうなぁ。。」と思っていた。


「これ、結構冗談じゃなく1万円の犬いるな。。。」と思いつつ、最後店舗を見回り終わった後、一番最後に居た犬、ケージの中ではなく柵の中にいた少し大きめの犬、なんと値段。。。。

100円！！！

これは可哀そうだと本当に思った。
めちゃくちゃ人懐っこいし、買ってあげなければと本当に思った。
しかし、なかなかのサイズ、そして家には猫が2匹。。。

家に帰って一回考えよう。。。
と思って帰ってからネットで売れ残りの犬猫の末路を検索

結論

殺されない！！

まずペットショップの経営者というのは大きく分けると2種類になる

①　動物が大好きでペットショップを始めた人
②　ペットを金としか思ってない人

①の人は文字通り大好きなので殺処分という選択肢はあり得ない。説明不要ですね。
そして問題の②の人。
こちらもですが、殺さないです。

お金にしようとまず仕入れています、この時点でお金がかかっています。
更には飼育代がかかります、餌代、ケージの掃除、予防接種。
そこそこ投資して生きています。
ここまで赤字なのに最後の最後も金を払って処分してもらうという選択肢をするでしょうか？
どんな手を使っても売りたいです。
なんだったら無料で差し上げても、餌を買いに来る、トイレの砂を買いに来る等、二次的な儲けにつなげられる可能性があります。
しかし、処分してしまったらその可能性すらもなくなります。

とういう理由で、ペットショップで売れ残った子達はなんらかの形で誰かに飼ってもらっているという事が分かったので、100のわんちゃんを買わなくてよかったな。。。と思ったクリスマスでした。