腰痛も認知しだい

国際疼痛学会っていうのがあって。

そこで腰痛のハンドブックなんかを作っているんだけど

http://www.japanpt.or.jp/upload/japanpt/obj/files/about/data/handbook03_1804.pdf

この間こちらで書いたけど

まぁ、結論腰痛の原因って分からないんだよね。。。というのが正直な所。

それで上記の疼痛学会が見つけた最近の話が、痛みには順番があって

①感覚
②認知
③情動

ってなっていて、例えば小指をテーブルの角にぶつけたりする。
痛いんだけど、ずっと続くとは全く思わないし30分も経てば忘れている事がほとんど。

なんだけど、痛みって解釈で同じように小指をぶつけても痛みの共有は他人とは出来ずに、自分のぶつけ方は痛い。もしくは今回のは今までとは違うぶつけ方、みたいな感じで認識が上がっていく。
そして最後にはなぜ?こんな事になった?全然痛みが減らない、これよくなるのか?この先もっといたくなるかも???

みたいなスパイラルになる。
これがカタストロファイジング(破局的思考)なんていうんだけど、ようは気持ちの問題みたいな話になってくる。

お医者様行って治療をうけても①は何とかできるけど、②と③はどうする事も出来ない。
アイフォンが壊れたって言って直しに行ったら「いやー、これはお客様の指の使い方が悪いですね、もっと真心を持って使ってください」とか言われても「は?いいからさっさと直せや!!」ってなっちゃう。
でも、実際は本当に扱いが乱暴だったりすぐビショビショにしたりして、使い方が問題だったりする。

腰痛の理由にお金が関係する人がいたらしい、大学の奨学金の問題とかで凄い腰痛になったという事例があったみたい。

そのぐらい体は感覚だけの話ではないという事。

だから、いつも僕は元気よくお客様を迎え入れて僕に会うだけで元気になれるように心がけています。
みるだけで元気になるようなチャンネルをめざしていますので皆様協力お願いいたします。


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