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青山塾のまなび

こんにちは。イラストレーター・デザイナーの友田もえといいます。 2022年4月から約1年通っていた青山塾のイラストレーション科24期を修了しました。
先日修了展が終わったので1年間の学びを記しておきます。

絵を見てもらえる機会が増えメンタル的に鍛えられた💪

実力のあるクラスメイトがたくさんいて、講評のたびに落ちこみまくっていた。
それでも毎週課題や授業はあるので出さざるを得ない…ということを繰り返していたら、人に絵を見せることへの抵抗が減ってきたように思う。

自分の絵に対する解像度があがった👀

どんな作家が好きか・どういう方向に行きたいかを面接していただいたり、イラストレーションの方向性(Narrative系、Conceptual系)の座学があり、自分はどこに向かうべきかを日々考えながら制作に取り組めた。経験豊富な講師の方々の講評を受けたことで自分の絵の見られ方が総合的にわかってきた。
私はきっとアイデアを形にするのが楽しいタイプだと思う。それに説得力を持たせるために、もっと技術を磨くことが必要。

木内先生のZoom講評でのPhotoshopさばき🙌

多分コロナ禍の影響もあって、オンラインと対面授業が半々くらいのバランスだったのだけど、Zoomを使った講評で、木内さんが作品の改善点をPhotoshopを使ってレクチャーしてくださることがあったのですがこれが非常に的確で学びが多かった。

同期と切磋琢磨できて楽しかった👬

塾生には技量もセンスもあって、且つ努力家の人がたくさんいて
毎週とても刺激的だった。
絵を描く作業は孤独なので、横のつながりは本当に大事だと思った。
これからも仲良くしてもらえると嬉しいです。。!

イラストレーション、厳しく楽しい世界🎨

真剣なクラスメイトの作品や講師陣の体験談を聞いていると
イラストの仕事で食べていくのは大変だと実感した。
生計を立てるには継続的に仕事を得なければいけないし
自分の絵に飽きない工夫も必要。発信(営業)も疎かにしてはいけない。
AIも出てきたし先行き不安だ。

それでも描くのは楽しいと思って終われたことはほっとした。
課題はたくさん残るけど、心身ともに健やかにであることを優先して、
自然体で描き続けていきたい。

自分の絵と向き合えたとても貴重な1年でした。
本当にありがとうございました。

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