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CPUグリス交換


CPUグリス

CPUグリス、、、耳なじみのない方もいるかと思いますが簡単に言うとパソコンの頭脳ともいえるCPUを内部のファンの回転で熱伝導によって冷却するためのグリスです

まぁCPUを冷やすためのものと思ってもらっていいです
で、つい1週間前に手持ちのMacbook ProのCPUグリス交換を敢行しようとグリス2gのAmazonで購入しました

CPUグリス交換

安易にCPUグリス交換といっても、内部のCPUまで到達しなければ作業できないため、愛用しているMacbook Proを購入から初めて分解することになります
(自分でCPUグリス交換をする場合は保証がなくなる恐れもあるので自己責任でお願いいします)

底面のスキンシールを剥がして、何種類かのネジを使って分解
単にCPUグリス交換だけでは勿体ない
そもそも内部ファンに埃がたまりやすいので、、、ついでにファン清掃もいっぺんにしてしまうのが僕のCPUグリス交換の一連の流れ

Macbook作業が終わり、ひと段落すると残ったCPUグリスが気になるわけで。。。
保存はできますが、使えなくなるのも勿体ないので先日購入したMac miniの分解清掃&CPUグリス交換をしました
さらに、わらしべMacProのCPUグリスも交換(わらしべのほうが非常に簡単に交換できるので気軽にできます)

素人が一日に2台(本当は3台)もやると結構疲れるものです
というのもネジの保管管理が大変ではあるし、壊れないように細心の注意を払います

ThinkPad X220が高熱を出し始めた

MacのCPUグリス交換から一週間後くらい
いつも使っているX220がやたらと熱い
風邪でも引いたのか?と思うほどの高温

そもそもX220は高温になりやすい筐体(CPU自体の問題)なので、どうにか直してやりたい親心が出始めました

CPUグリスは先日の交換で使い果たしてしまったので、今回はCPUグリスを4Gのものを購入しました

同じものを使うのも面白くないので違うもので且つ安価なものを選んでみました
なぜ先日の2倍となる4gにしたのかというと、X220とX230、そしてわらしべMac Proに搭載しているRX580も分解清掃しようとおもったから

グリス交換祭り

グリスが届いたのが昨日の土曜日
ThinkPad達は以前にも何度も分解清掃を行っていたので掃除する時間もあって多少時間が掛かりましたが卒なく完了
でもやはり2台は大変ですわ

そして、本丸のGPU RX580です
初めて分解清掃で、もし仮に壊れでもした場合らわらしべMac Proの映像出力は壊滅いたします

慎重に作業をし始めましたが、そこまで複雑な構造にはなっていませんでした
ネジを外せば全バラ完了です
全バラにして知った事実ですが、CPUグリスもそうですが冷却するためにサーマルパッドも使っていていること

以前購入していたサーマルパッドがあったので事なきを得ましたが、もしなかったら前バラ状態でサーマルパッド待ちになっていたでしょう

3台のパソコン&Macの動作確認が終了してようやくひと段落
4gのグリスはというと、半分近く残ってしまいました
次回以降のために保存しておきます

メンテナンスって大事

計6台のグリス交換を終えて、思い更けたこと。。。
それはメンテナンスって大事だなってこと

本来ならメーカーに出すのが一番いいのですが、自分の手でメンテナンスをすると愛着がより一層湧くもので、今後も大事に使ってやろうと思うわけです

所有しているMacやパソコンは、2023年時点でレガシーなものばかりですが、使えるなら壊れるまで使ってあげたいな

保証が切れて且つ愛着のあるMac(パソコン)をお持ちの方はぜひ自分でメンテナンスをしてあげてください
(再三申し上げますが、分解等々は自己責任でお願いいたします)

#CPUグリス #分解清掃

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