私はニキビが出来やすい。眉間付近とマスクで隠れる口元、あご。

薬局でニキビ薬を買って、ビタミン剤を飲む。10日くらいで治る感じがするが、治る頃にまた違うところにニキビが。

そんなときに皮膚科医の動画を観る。

 ｢ニキビは慢性疾患です｣ 

慢性疾患って聞くとなんだか持病みたいな感じがする。皮膚科に行こうと思った瞬間だった。

皮膚科では私の赤ニキビを見た先生が｢抗生物質が必要だね｣と言った。そして塗り薬も抗生剤。私の場合、炎症が強くて皮膚科でよく出るニキビ薬は第2段階になるとも言われた。

このとき、おでこの痒みもあったのでかゆみ止めのオイラックスクリームも出してくれた。

ニキビに塗るクリンダマイシンゲルはどうやらダラシンのジェネリックみたい。

次は2週間後に来てと言われたが、画像の塗り薬と飲み薬で1週間したらニキビは治った。

処方は2週間分。初診料と薬代で2,000円ちょっと。

2週間後の再診では、私のニキビの状態というと炎症がなくなった。しかし色素沈着が気になる。

先生 ｢炎症がなくなって色素沈着ね。よし！塗り薬は第2段階行こう。ピーリング作用のある薬。使い始めるとピリピリしてたり乾燥してカサカサします。ピーリング効果なので保湿剤使いながら使い続けてくださいと。うちはケミカルピーリングもしてるけど、違いはと言うと顔全体か一部分かでやってることは同じ。でも、痒くなったらすぐ止めて。 べピオゲル塗って痒い場合はアレルギー反応だから。｣ 

飲み薬は抗生剤と医薬品ビタミンも処方された。

調剤薬局では薬剤師さんからクラリスロマイシンは抗菌剤だから、2週間飲んで一旦お休みした方が良いと思いますと言われる。薬の服用に関しては薬剤師さんの話を聞くことにする。

再診料600円。薬は飲み薬42日分 (皮膚科お盆休み入るから多めに) と塗り薬べピオゲルで2,000円ちょっとだった。

保険診療のありがたみを感じる。