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ポケモンスナップ ベストフォトコンテスト #02

そもそも、これがなかったら『ポケモンスナップ ベストフォトコンテスト』に応募していなかったかも知れない……ということがふたつあります。

ひとつは『弟』
もうひとつは『電波少年的懸賞生活』です。

1、弟


弟は初代『ポケットモンスター』のソフト、赤、緑、青、ピカチュウ、すべてのバージョンを所有していました。

画像はGoogle検索より引用

幼い頃、わが家には暗黙の了解としてゲームソフトは最初に買った人のもので、同じソフトを買うのはナンセンスという風潮がありました。

そのため、貸してもらったことはあるものの、自分は初代「ポケットモンスター」のソフトを持っていませんでした。

自分もポケモンが遊びたい!
自分もポケモンのソフトが欲しい!

そんなタイミングで発売されたのが『ポケモンスナップ』だったように思います。

一方、対戦や交換にハマった弟は『ポケモンスタジアム』(海外では未発売、日本での1作目)の購入に至ります。

2、『電波少年的懸賞生活』


日本テレビで放送されていた『進ぬ!電波少年』で放送された「人は懸賞だけで生きていけるのか」をテーマに、当時は芸人だった(現在は俳優・タレントの)なすびさんが挑戦した企画です。

当時、日本では懸賞ブームが巻き起こりました。たぶんに漏れず自分も懸賞にハマり、それなりに当選することもありました。

そんな中で開催された『ポケモンスナップ ベストフォトコンテスト』には、コンテストというよりも懸賞という感覚で応募したように思います。

実際、応募に使ったハガキも地元の郵便局の懸賞で当選した「ポケモン絵ハガキ」を使用したと記憶しています。

画像はGoogle検索より引用

そんなわけで、弟がポケモンにドハマりしていなかったら。電波少年の影響で懸賞ブームが起こっていなかったら。ポケモンスナップを購入することも、ベストフォトコンテストに応募することもなかったのかも知れません。

自分がポケットモンスター本編を初めて購入、プレイするのは、第二世代「ポケットモンスター 金」になります。

これも弟が先に「銀」の購入を宣言したため、自分は「金」を選びました。
弟はその後「クリスタル」バージョンも購入しています。

#03へ つづく!

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