About Me

小川 真司(おがわ・まさし)|フォトグラファー|1982年2月生まれ|北海道小樽市出身|京都府を拠点に活動中

幼少の頃、両親に紙と鉛筆を渡されたら、そのまま何時間でも絵を描いているような、クリエイター気質の子供だった。

最初のヒーローはノッポさん。彼が毎週あの番組の中で作る創作物を、身の回りの日用品で真似て作っては、毎回のように幼稚園の先生に提出していた。宿題でもないのに、自主的に。

その後も音楽、写真と、アートに対する興味は途絶えなかったが、大学を出て社会人になるタイミングでは、 クリエイティブ方面の道には進まなかった。

30歳を過ぎてすぐの頃に、オーストラリアへ渡航。2年半に及んだ滞在の最後には、現地の大学院で英語教授法を学ぶ。そのまま英語教師を職にするのか、進路について考えていた頃、ボランティアスタッフとして現地の芸術祭に参加したことが転機となる。

スタッフとして参加したのは、街の外れにある古い劇場。そこで、出演するアーティストたちがまたたく間に観客を魅了していく姿に、言葉にできない感動を覚える。さらに、バックステージで言葉を交わした彼らが皆、アーティストであることに誇りを持ち、また自分たちが演じる作品を熱っぽく語る姿に大きく心を動かされ、アートへの興味が再燃。

今の自分に、彼らのように情熱を持ってできることは何か? そういえば、日本で大学生だった頃にフィルム写真をかじったことがあった。それも社会人になってからは遠ざかり、キヤノンの一眼レフカメラも手放してしまったが、実は日本を出て以降、iPhone やコンパクトカメラを使って、滞在する先々の街並みや、行き交う人々の何気ない瞬間を撮りためていた。

ある日それを、大学で写真を専攻していたハウスメイトに見せてみた。すると「どうしてあなたは写真をやめてしまったの? 才能を眠らせておくのはもったいない。写真をまた始めるべきよ」という言葉が返ってきた。

もちろん、才能なんていう大それたものがあるとは思っていなかったが、その言葉をきっかけに、自分の中に写真への情熱があることを確認、ライフワークにすることを決意。

帰国後、作品を撮りためる日々を送ったのち、2018年より本格的に活動を開始。得意分野は、ストリートスナップ、およびポートレート。

「何気ない一瞬こそが最高の一瞬」が信条。

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About

フォトグラファー・小川真司について。自己紹介や活動履歴など。
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