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感動が少しでも続けば、それは"戦争"を止めるチカラになれる

キングコング西野さんの著書:魔法のコンパスを読み返していて、

やはり好きだなと思った章があって。

僕らは戦争をなくすことはできない、という話。

戦争ってなんでなくならないんだと思う?とタモリさんから西野さんが聞かれた話で、タモリさんの回答はこれ(抜き出してます)

人間の中に「好き」という感情があるからだ。

という。大切な人が殺されたらその犯人を殺したくなるほど憎いと思う。大切に思う感情がなければ攻撃に転じることはない。LOVE&PEACEという言葉があるけれど、LoveがなければPeaceになるともいえるよね、っていう。

私の好きな宝塚の作品で「王家に捧ぐ歌」という作品がある。アイーダというオペラ作品をもとにしていて、その中の歌で"愛ゆえに人は戦う。戦いは新たな戦いを生むだけ”というフレーズがあってそれもそういうことなのだと思う。

でもやっぱり愛がないと寂しいしつまらない。愛のない平和は本当に平和なのか?とも思う。愛がある以上平和にはなりません、なんて残酷すぎる。

西野さんが出した答えが本当に共感できる素敵なこと。

「僕らは戦争を無くすことはできないのかもしれないけれど、止めることはできる」

誰かを殺そうと銃をもつひともいると思う、でもきっと笑っている時や感動しているときはその引き金をひかずにる。エンタメが世界中の人間を感動させている瞬間が平和なら、その時間を長くすればいい。ほんとにそう思う。

銃がゲーム機になったり、人を喜ばせるための物語をかくペンになればいい。

そんな風に西野さんのように一歩一歩進む人が増えていくことが、結果的に戦争を減らしていくかもしれない。アートも音楽も演劇もエンタメにはそういうチカラがある。

そんなことを考えていたときに、そういえば似ているわけではないけど信じるものによって世の中の見え方は大きく変わるなというブログを以前書いたのを思い出した。懐かしいのでそのまま引用。

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いきなりながら物理学って面白い。

ノーベル物理学賞を受賞したエルヴィン・シュレーディンガー まさかの調べてたら亡くなった日が私の誕生日。笑

何かの縁かしら

量子学の中でシュレディンガーが提示した思考実験のひとつ?らしいのが

シュレディンガーの猫というやつ。

わたし物理をやらずに過ごしたやつなので、フワッとしすぎでしょ、というご指摘は置いておいて。笑

ざっくりいうと籠の中に猫を入れます。

その中には毒が発生する装置があり、場合によっては発生するかもしれない。

一定時間籠の中に入れておいた場合、猫は死ぬかもしれないし生きてるかもしれず。

籠から出した時に結果がわかるので、籠の中にいるとき「猫は死んでいる」「猫は生きている」という矛盾する二つの世界が重複して存在しうるという。

ただその二つの世界も籠を開けた時の結果で、どっちの世界にいるかは決まるわけなのでパラレルワールドが存在するということだ!っていう主張ではないんだけど。笑

極論この理論でパラレルワールドがあり得るって事だ!って言う人もいるけど、結果二つの世界が存在してと籠を開けた時に一つの世界になるから収束してるともいえるのかな。

ということよりも!

言いたかったのは色んな世界があるよなーっていうのを改めて思ったという。笑

何が正解ってほんとなくて。

いや、確かに1+1=2 とかは学校の時に習ったんだけど。数字で説明つかないものが実際には世の中に溢れてて、人間同士の関わり合いではそういう部分が大半を占めてて。

だからこそ意見の相違も生まれるわけで。

今日見た外国人労働者の問題を題材にしたドラマとか、私の大好きなミュージカル「レ・ミゼラブル」にも同じこと言える気がするなーってみながらおもった。

正義という形の違い

日本で働きたい外国人と外国人労働力を必要とする日本企業のマッチングをする企業がある。でもそこは高い仲介料をその外国人に企業を紹介する代わりに、と不当な利子のついた金額を請求。高いんだけど、何も知らないがゆえに 日本で働けばすぐに返せるお金だから、と言われて借金する形で契約料を支払う。でも賃金が安くて働いても働いても返せずに膨れ上がっていくばかり。

しまいには外人でもビザおりてるから労災おりるし金入るから仕事中に怪我しろよ、と脅される。でも結局そんな頃にはオーバーステイでちゃんとした医療機関には本来行けるはずなくて。確かに医療機関には基本通報義務がないので命を救う方が先なんだけど。

そんな人たちを見てた医師の1人が入国審査官と連携してオーバーステイがばれて強制送還される前に逃がすという手段に出てしまって、その中でも殺人が起きたりともろもろ事件がおきて。つまりは犯罪をおかしちゃうんです。

以上ドラマ話終了!

前の記事にも書いたけど医師としての通報義務がないのもありますが、オーバーステイは法律違反であることは間違い無くて。でもそんな人たちを食い物にしてる仲介企業は証拠がないから立件されず、オーバーステイの外国人だけが法違反だと強制送還されていく。

日々努力して働く姿を見ている人に、泣いて帰ったら何をされるかわからないとすがられたら、、、人の情としてはやっぱりなんとか助けてあげたいとおもうわけです。

むしろなんであの人たちは罪に問われないの?と。

法律違反、という罪を罰するために強制送還をする。でもその強制送還で母国で命の危険にさらされる環境に置かれてしまう人もいるのも事実。可哀想、という一言では言い切れないなと。

誰かを救えなければその法律になんの意味があるのか?本当に悪い人が罰されない法など意味がない、と嘆きたくもなるけど

もっと根本を見なければならないとも言えるよなぁと。外国人労働者を請け負うちゃんとした制度を国として組んでいないから?とか

オーバーステイしなくてもいい手段、そんな変な企業につけいられないための方法をきっと考えなくてはいけなくて。

レミゼラブルに関しても正義とは何か、を考えさせられる。

何を大切に何を信じて生きていくのか

愛する姪っ子のためにパン一つを盗んだことで19年間の投獄生活を味わったジャンバルジャン。

ある日仮釈放された日に生きていくために銀食器を盗むが、どうぞ持って行きなさいといってくれた司教の慈悲に触れて改心。

人のため、世のために進むと心に誓って市長にまでなって市民を救っていく。

そこに投獄中にジャンバルジャンを目の敵にしていたジャベール警部が現れて、法のもと執拗に追い続けられることになる。

情でいけば、もう良い人なんだからいいじゃないかと言う意味でジャンバルジャンはとっても良いひとでジャベールは悪い人。

法律という面でいえば二度も罪を犯した罪人であるジャンバルジャンは悪人で、それを捉えようとするジャベールは善人。

その人が何を大切にして、何を信じているかによって何が良くて何が悪いかも変わる、と思わせられる。自分が信じることに従いつつも、周りとの違いに苦しむこともあったり。何が正しいのか、どっちが悪者なの?なんて結論も勿論なくww

結局何事も存在してるだけであって、それがいいとか悪いとか綺麗だとかすごいだとか価値をつけるのは人間だから。勿論国家の中でいきている以上法律に明確な違反行為はあるけれど。

良くも悪くも自分次第でいくらでも心地よく生きていけるんじゃないだろうかと答えのない問いを考えておもった。笑

前向きにいこう、やっぱ。笑

これであってるのかな?って頭抱えることも大事だけど、これであってるって言えるように一瞬一瞬大事に生きようとすることのが大事なんじゃないかなって思う今日この頃。

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よし、お昼たべよう。笑

#好き #エンタメ#キングコング西野さん#戦争#楽しく生きよう

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