職場では使ってるけど、自分の環境になかったから入れる

インストール

ターミナルを開き次のコマンドを叩く

$ pip install jupyter

こんなコマンドが出て注意されるが、一応続く

You are using pip version 7.1.0, however version 10.0.1 is available.
You should consider upgrading via the 'pip install --upgrade pip' command.

だが、止まる

error: could not create '/Library/Python/2.7/site-packages/zmq': Permission denied

ふむふむPermission denied、sudoでしょと思って調べると、sudoはいかんというフォーラム記事あり。代わりに --userをつけよとのこと
https://stackoverflow.com/questions/18199853/error-could-not-create-library-python-2-7-site-packages-xlrd-permission-den

無事、最後まで通った模様。

使ってみる

ターミナルからjupyterと叩くが、command not foundが出る。冷たい

$ jupyter
-bash: jupyter: command not found

原因を調べると、どうやらインストール時に --userをした時は
~/Library/Python/X.Y/bin 以下にインストールされるかららしい。
(X.Yはpythonバージョン。自分の環境では2.7)

パスの確認方法

パスの確認方法はターミナルで

$ echo $PATH

パスの加え方

インストールされた場所をパスに加えてあげる必要がある

$ emacs ~/.bash_profile

でホームディレクトリ以下の .bash_profileを開き、下記を書き込んで保存

export PATH=$PATH:~/Library/Python/2.7/bin

ターミナルを再起動するか、ターミナル上で

$ source ~/.bash_profile

で上記を反映

その後、再びjupyterと打ち込むと下記が表示されパスが通ったことがわかる

$ jupyter
usage: jupyter [-h] [--version] [--config-dir] [--data-dir] [--runtime-dir]
              [--paths] [--json]
              [subcommand]
jupyter: error: one of the arguments --version subcommand --config-dir --data-dir --runtime-dir --paths is required

再び起動

ターミナルから、

$ jupyter notebook

これはホームディレクトリだけど、他のフォルダがダサい。iCloud Drive(アーカイブ)だけでもきついのに、iCloud Drive(アーカイブ)-1とか見てられない。

以上。