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アテナイのアクロポリス

アテネの中心にそびえ立つ『アテナイのアクロポリス』
おそらく世界一有名なアクロポリスですが、
そもそもアクロポリスって何?って感じのところから。

「アクロポリス」とは「高い丘の上の都市」という意味

古代、小高い丘の上を好んで諸王の城が建てられていたと伝えられます。(わざわざ丘の上に都市を作るのは、天に近いからか、都市を見渡すためか・・・)

都市国家ポリスが成立してからは、その上に『神殿』が建てられるようになり、さらに宗教的に重要な意味を持つ丘のことをアクロポリスと呼ぶようになったそうです。

アテナイのアクロポリスの上に建てられている神殿は、有名な『Parthenōn(パルテノン神殿)』
紀元前5世紀に建てられたと言われていますね。


私自身、歴史に強い方ではありませんが、
「ドーリア式建築」という建築方式で建てられたものだそうです。

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ちなみに表紙の画像は、パルテノンの横に立つエレクテイオン。
(パルテノンの目の前は撮影が難しかったので)

アクロポリスの丘の中に入るには、
20ユーロのチケットor 30ユーロのその他の施設にも入れるチケットの
どちらかを購入する必要があります。

あまり遺跡巡りに興味がない人でも、
アテナイのアクロポリスは一見の価値がある場所ですよ😁

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