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94歳 アイリスアプウェルに教えられた【幸せの哲学3つ】

残る文章を書いて行きたかったので、noteを始める事にしました。

わたしが普段生きていて、感慨深かったこと、大切だと感じた事。仕事をしていくなかの実践でまとめてみたいことを3つに表していこうと思っております。

その中で、映画を見に行く事が大好物な私ですが、気になりすぎる映画に出会えたので御紹介したいと思います。

そのタイトルは『アイリス アプウェル94歳のニューヨーカー』

広告のビジュアルにまずびっくり。そして年齢にも!「マイインターン」を見に行くときめた時と似ている衝動に駆られ、すぐに映画館へ。

※角川シネマでのみの上映でした。

「アイリスアプウェルはカリスマのインテリアデザイナーであり、ファッションデザイナー。夫と立ち上げた会社は大成功し、大手繊維会社に売却。その後、彼女は独創的で個性のあるファッションに興味を抱いた美術館の学芸員に大抜擢され企画展をすることになる。その企画展が前代未聞の口コミを巻き起こし大ヒットとなり。【80代の新人】としてフォッション誌ヴォーグに登場する。」

映画の構成自体は、ストーリーある映画というよりも。アプウェルの生活に同行したドキュメンタリーのような映画でした。その中で彼女の生き方、言葉に多くの【幸せの哲学】を考える事が出来たので、3つにまとめてみました。


『94歳のアイリスアプウェルに教えられた【幸せの哲学3つ】』

【幸せの哲学1】

『ハリーウィストンのジュエリーよりも、4$程のジュエリーに胸が躍るの。』

ブランドや値段じゃない。自分が本当にすきなものを見い出し、自分らしいスタイルをつくること。

【幸せの哲学2】

『パーティーそのものよりも、パーティーの支度をする方が最高の時間だわ。』

女のコにとって大事なことを最上級に説明してくれた言葉だと感じた。やはりゴールめがけて準備する時間は綺麗になるための最高の追求TIMEです。

【幸せの哲学3】

『センスなんかいらないわ。幸せであればなんでもいいのよ。』

自分が好きな物を突き進めば、幸せでいられる。自分が幸せであれば世界が明るい。周りの目なんか気にせず自分らしく生きる事。


そして最後に【夫婦で支え合う、無限の愛のパワー】を映画の中から。この映画はアプウェルの仕事の様子と並行で夫カーンさんとの夫婦生活を描いている。その中で涙が出るくらい 二人のお互いのために生き 人生を楽しむ姿を魅せてくれた。大事なことを見た。

・お互い尊敬して、褒め合う。

・『美しい旅のような人生だったよ。』と夫カーンがアプウェルにそっと呟く。

やはり、成功の背景には愛の支えがあってこそ。毎日を本当に幸せに送れるのだと。普段の恋愛のなかで、本当の意味で愛し合う事を忘れていたのではないだろうか。「美しい旅のような人生だった」と言える心からの楽しさを、つくり出してきているのだろうか。

すぐ、そばにいてくれる人を大事にできる人間こそがいかに大事かを教えてもらいました。

最後にやはり、幸せだと感じる毎日になるためには。【自分に素直に、好きな事に純粋に生きる事。】

映画が終ったら、階段をは走って上ってしまうくらい。心が踊り、今日からまた頑張ろう!と思える映画でした。

お読み頂きありがとうございました。

川原あやか twitter@ayacho1116


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