【日記2024/4/18】雑記

・2400字強

・1500字いくまで、ブックマークを読むわよ~


 ルールが悪いのに、ただルールの範囲内で利己的に動いているだけのユーザのせいにされるやつだ。

 TV番組「逃走中」で出演者が自首したときにネットで「卑怯なプレイングすな!」と叩かれるやつだ。手積みの麻雀で安手で上がった時にウザがられるやつだ。先生がとある生徒に「周囲のやつも注意しなかったのだから連帯責任でトイレ掃除だ」と言った時に、先生でなく当該の生徒にヘイトが向くやつだ。

 皆、インプレゾンビのことを叩いてるけど、彼らはルールの中で最も利己的に動いているだけなのであって、真にバッシングすべきはイーロンだからね。


 嫌がらせをしている人に対して同質の嫌がらせをして、自分の手を汚しながら「ほら、嫌な気持ちになっただろう。だから嫌がらせはしたらダメなんだよ」と言うやりかた、それでいいの? とは思う。

 あとこういう、意見を直接言わないような皮肉表現って、自分の意見を一枚の皮で覆うことで反論されづらくしている節があるから嫌いなんだよね。一番カスな例で言うと「そういうとこだぞ」とか。


 「ば~~~~っかじゃねぇの!?」のシーンを理解できないじゃん。


・胸が苦しくなってきた……研究が進むって喜ばしいことなのに、どうしてこんなにも胸が苦しくなるのだろう

 私たちは、歴史を振り返って「いやフロギストンて! 四体液説て! 錬金術て! 天動説て! チョイチョイチョイチョイ!」といじって笑うことがあるが、未来人もまた、「いや質量て! 重力て! 時間て! 相対性理論て! 位置エネルギーて! そんなのがあると信じてたの!?」と私たちのことをいじって笑うことがあるかもしれない……


 そうだぞ!


・これだよな。

 自分、定型発達の話題に興味がありすぎるな。



・このリプツリー、美文章。


・これめっちゃ良い話だよな



 パッと見「すげー参考になる! 今度読もう!」と思ったのだけど、よくよく考えたらTwitter特有の過剰プレゼン芸の臭いがする。こういう軟派な人とは好みが合わない場合が多い。



・「お礼言って欲しい」でもなく「お礼言った方が好かれる」でもなく「お礼言った方がいい」という表現を選択しているあたりがやだ~

・敬意がないのに敬語使ってるのもやだ~

・こういう「ありがとうを言わないのはマナー違反」系の意見を言われるたびに、恩着せがまし~と思っている。他者のことを思って行動しても好意が返ってこないの、デフォルトだからね。見返りがないと不機嫌になるなら、それは善行じゃないぜ!

絶望先生 第10集 第九十八話「恩着せの彼方に」を読んで欲しい

 第一に、「お礼を言わなかったということはこの人は私に好意を抱いていないし、お返しをする気がないのだ。そして、お礼を言う人は私に好意を抱いていて、お返しをする気があるのだ」という推論をしているなら、それは必ずしも正しくないしな。

 あと、これはマジでジェンダー的にアカン思想だと思うのだけど、私はこういう男を……つまり、①表現の些末な違いを気にして不機嫌になる男とか、②奢りへのお礼が足りていないと不機嫌になる男とか、③「私が個人的に嫌だからこうしてくれると嬉しい」というだけの話を「世間的には君の方が間違っているから、こうした方がいいよ」と表現する男とかを見るたびに、「オメーにはキンタマついてんのかよ、マジで!」と思ってしまうな。

 男ってさ、もっと鋼のように重くずぶとい生き物なんじゃないの? 極端な話、面と向かって罵詈雑言を吐かれたとして、心の中でちょっと嫌な気持ちになっても、馬耳東風といった涼しい顔で聞き流せるのが男なんじゃないの? ケンシロウが、空条承太郎が、「若い方は飲み会で年上の方に奢って貰ったら翌日の朝一番で対面でお礼言いに行ったほうがいいと思います」って言うか!??!?!?! スネ夫すぎるだろ!

 ヤングなレディはしゃーないよ。LINEで送られてくるメッセージに句点がついてるだけで傷つくような繊細さでもしゃーないと思う。

 でも男が「ノック2回はトイレと同じだからやめた方がいいよ」とか言ってるのは、小物すぎるだろ!


・皆ね、もっと他人のことを喋るハムスターだと思って欲しい。

 貴方のもとに一匹の喋るハムスターがやってきて、「バカ、アホ、死ね! 悔しかったら言い返してみろよ! 言い返せないということは負けを認めたんだな!」と言って来てもさ、悔しいとは思わないじゃん。いや、悔しいと思ったとしても言い返さないじゃん。そこで怒って「ハァ? お前の方がアホだわ」と言い返したら、その時点で貴方の立ってるステージはハムスターと同列になるの。「ハムスターに心を傷つけられた」という事実が客観的になるため。

 同様に、喋るハムスターに対して「私には敬語を使いなさい。あと、私がおやつを与えたらちゃんとお礼を言いなさい」とも言わないじゃん。まずそんな言いつけを覚えられるだけの知性がハムスターにあるとは期待できないし、そう言った時点で貴方は「ハムスターの上位の、神のような存在」から降格して「ハムスターと同じレイヤーの存在」として会話していることになると、そうは思わない?

 だからね、他者にマナーを強要している人は、真に自分のことを偉いと思えていないと思う。私は他者のことを喋るハムスターだと思っているから、他者にどんなマナー違反をされても(それが物理的な害をもたらさない限り)なんとも思わないよ。

 ハムスターに対して何かを自慢したり、ハムスターの陰口を他のハムスターに話すこともない。私は、喋るハムスターとはレイヤーが違う。

 皆も、私のことはハムスターだと思ってください。私に対して「ジェンダーに配慮できていない文章を書くな!」という不快感を覚えたときは、ハムスターがこの文章を書いていると思えば自然と不快感はなくなるはずです。


・終わり

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