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虎に翼がおもしろくて切ない

こんにちは。

朝ドラの「虎に翼」にはまっています。
女性が自立するために学び、初の弁護士になる話。

昭和初期の話なのですが、そんなに昔の話に見えないのが不思議です。
令和を生きる私たちの叫びなのではと思うセリフがたくさんあって、涙なしには見れません。

あの時代に、堂々と意見を言うことは、かなりハードルが高かったと思います。トラちゃんたちがファーストペンギンとなり、女性の生き方を増やしてくれたと思うと拝みたくなります。

今ですら、女性は夫の所有物的にみられる場面、ありませんか?

私は最近、がっかりしたことがありました。
昨年から国保に加入していて、きちんと保険料を納めていますが、書類はすべて世帯主に届くんです。

今回、納めすぎていたようで、少々の還付があったのですが、
もちろん、それも世帯主あてに届きました。

その保険料は、私が支払いをしており、もちろん確定申告も私がしています。
なのに、その手紙には私の名前は一切ありません。

あろうことか、還付の振込先を自分の口座にしようと思ったら、世帯主の委任状が必要になりました。
私が納めているのに、どうして…

小さいことですが、支払いの能力がないとみなされているようで悲しくなりました。

世帯分離をすればよいのは分かるのですが、やるせない気持ちです。

虎に翼から、声をあげるエネルギーをもらっています。
米津さんの主題歌も良い歌詞ですね。

人が宣う地獄の先にこそ わたしは春を見る

なんだか希望が持てます。



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