ぼんやりとした小説を書いています。

エアーポンプと赤 3

リョウと私は手を繋いでいる。  ベットの上で二人。リョウが私の横に倒れ込んでからたぶん5分くらい。それからずっと何もしゃべらず、ただ手を繋いでいる。  彼女は私...

2

お月様の一粒。

余ってしまったお月様のカケラは、夜空に浮かべてしまわずに瓶の中に入れて仕舞っておく。その中に、幾夜も寝かせておいた赤ワインを注ぎ込み冷蔵庫の中に忍ばせておけば下...

9

【謝恩】自分の書いたものを、誰かが読んでくれる。そんな素敵な場所に身を置けて、幸せだなぁと常々思います。一年と三か月前までは考えられなかった大切な繋がりが沢山できました。noteを始めてよかったと小説を書きあげるたびに思います。皆さんいつもありがとうございます。感謝しかないです。

7

エーアポンプと赤 2

夢を見ていた。  緑色の光の上で私は体を丸めるようにして眠っていた。風が吹き、緑色の光はそよそよと音をたてた。どうやら草原に居るらしい。そう理解すると、私の周り...

7

エアーポンプと赤 1

さよならが上手に言えないから、あたしはいつも捨てられる。  目を覚ました時、どこに居るのかとっさに分からなかった。シーツから冷たいカビの匂いがする。クリーム色の...

8

エアーポンプと赤 3

リョウと私は手を繋いでいる。  ベットの上で二人。リョウが私の横に倒れ込んでからたぶん5分くらい。それからずっと何もしゃべらず、ただ手を繋いでいる。  彼女は私...

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お月様の一粒。

余ってしまったお月様のカケラは、夜空に浮かべてしまわずに瓶の中に入れて仕舞っておく。その中に、幾夜も寝かせておいた赤ワインを注ぎ込み冷蔵庫の中に忍ばせておけば下...

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【謝恩】自分の書いたものを、誰かが読んでくれる。そんな素敵な場所に身を置けて、幸せだなぁと常々思います。一年と三か月前までは考えられなかった大切な繋がりが沢山できました。noteを始めてよかったと小説を書きあげるたびに思います。皆さんいつもありがとうございます。感謝しかないです。

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エーアポンプと赤 2

夢を見ていた。  緑色の光の上で私は体を丸めるようにして眠っていた。風が吹き、緑色の光はそよそよと音をたてた。どうやら草原に居るらしい。そう理解すると、私の周り...

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エアーポンプと赤 1

さよならが上手に言えないから、あたしはいつも捨てられる。  目を覚ました時、どこに居るのかとっさに分からなかった。シーツから冷たいカビの匂いがする。クリーム色の...

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