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松田宣浩選手が三塁手で1775試合出場

◉書き忘れていましたが、松田宣浩選手が三塁手としての試合出場記録、1775試合で有藤道世さんの記録を抜いて、パ・リーグ新記録を達成しました。素晴らしい記録です。

【松田、三塁手で1775試合出場 パ・リーグ新記録を樹立】西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク-広島(10日、ペイペイドーム)
 16年目のソフトバンク松田が三塁手として1775試合目の出場を果たし、パ・リーグ新記録を樹立した。

単純に記録だけなら、中村紀洋選手などが上なんですが、メジャーとか移籍していますからね。ひとつの球団で長く活躍する、フランチャイズ・プレーヤーでないと難しい記録です。

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■ミスター・ホークス■

もう、すっかりミスターホークスですね。福岡移転以降だと、小久保・松中・城島健司選手らがそう呼ばれるに相応しい活躍をしていますが。途中移籍したり、ホークスで有終の美を飾っていませんから。その意味では間違いなくミスター・ホークス。松田宣浩選手には生え抜きとして2000試合出場・2000本安打などを達成して欲しいですねぇ。

ちなみに、三塁手としてのNPB最多出場記録は長嶋茂雄氏の2172試合だそうです。さすが、ミスタージャイアンツ、ミスタープロ野球。コチラの記録は突出していますね。まだ400試合ほども差がある。もう3年はフル出場しないと難しい。長嶋さんは、守備でも名手ですからね。しかも、大卒選手でこの記録は、偉大ですね。引退されて半世紀近く、未だに破られていないのですから。

■記憶と記録のプロ野球■

記録に残る選手・記憶に残る選手という言葉は、あまり好きではありません。これは、王貞治会長を貶めて、長嶋茂雄さんを持ち上げる意図があるので。でも、引退後の監督業で、水原茂さんから「彼は野球を知らないとしか思えない」と批判されてた記憶しかない人間には、この徳光和夫アナウンサーが言い出した言葉は、刺さらないです。野球は、記録からいろんなことが勝たれるスポーツでもあります。

長嶋さんは、今回の松田宣浩選手のパ・リーグ新記録で掘り返されたように、三塁手としての偉大な記録を保持されていますし。未だに最多安打10回の日本記録保持者でもありますから。ルーキーイヤーで実質トリプルスリーの大選手ですしね。当時の打低のプロ野球においては、突出した選手です。王会長も、若い頃にはその人気に嫉妬していた部分もありますが、プロ野球を背負うのは大変なことと、理解もされています。

■松田宣浩選手の今後の目標■

普通の選手は、記録に残ることすらできませんからね。松田宣浩選手、ミスタープロ野球の記録に挑戦できる資格を得たのですから。これからは年齢との戦いですが、がんばって欲しいですけどね。ちなみに、スタメンでの試合出場記録だと、こんな感じだそうで。

1位 長嶋茂雄 2155試合
2位 中村紀洋 1894試合
3位 村田修一 1778試合
4位 有藤通世 1758試合
5位 松田宣浩 1748試合

三位までは今シーズンで達成できそうですね。来年は、中村紀洋選手の記録への挑戦と。やはり、長嶋茂雄さんの記録は偉大です。2000試合出場でさえ、長嶋さんしかいないのですから。内野手として、三塁はホットコーナー、強烈な打球が飛んできますからね。松田宣浩選手には1日でも長く現役を続けて欲しいですね。福岡移転後初の、生え抜き2000本安打、期待したいです。

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