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再エネ事業に蠢く人脈

◉なんか、洋上風力発電のみならず、太陽光発電などの再生可能エネルギー事業には、自民党やソフトバンクなども関わってきて。これは胡散臭いなぁと思っていたら、やはり示現舎さんが切り込む案件でした。国益とか考えず、自分の私利私欲に走って、ベースロード電源になり得ない再生可能エネルギーに過剰な金をブチ込んで、本当に無駄でした。まぁ、原発怖い怖いと煽ったマスコミも、間接的な加害者ですけどね。正しく恐れる、多くの科学者が2011年からずっと言ってることなのに、科学音痴の文系記者が、今も汚染水を連呼していますしね。

【【再エネ疑獄】秋本衆院議員が 熱海土石流『現所有者』弁護士から 献金を 受けていた!】示現舎

再エネは報道のエネルギー源? 日本風力開発(株)から約3千万円を受け取った疑いで東京地検特捜部は4日に自民党・秋本真利衆院議員の関係先を家宅捜索した。秋本氏周辺は再エネ人脈が多数で、献金リストには熱海土石流起点の造成地現所有者・麦島善光氏の顧問弁護士・河合弘之氏もいた。

https://jigensha.info/2023/08/07/akimoto/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、なにやら帰ってきたウルトラマンの、ブラッキングとナックル星人の回の、雰囲気がある風力発電の風車の写真でしたので。

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■熱海土石流問題の闇■

熱海の、太陽光パネルを敷き詰めた地域の、土砂崩れ。もう2年前の事件ですが、あの後もマスコミは報道に及び腰です。というか、本当に報じなくなりました。事件当初はまだしも、それなりに報道があったのですが。途中で、同和事業関連ということがわかって、案の定の展開でした。そうなってくると、果断に切り込むのは、示現舎さんぐらい。まぁ、西日本の人間としては、ちょっと怖くなるぐらいの突破力なんですが、だからこそ情報として貴重と言うか。

この洋上風力発電の件も、果敢に斬り込んだのはやはり示現舎さんで、なるほど大手マスコミはこの件も、敬して遠ざけるしかないでしょうね、という流れ。自分も、言葉を選んで断言を避けますけどね。自民党議員の、大型贈収賄案件ではあるのですが。再生可能エネルギー絡みだと、批判はし辛いでしょうし。さらに、マスコミにとっては点滴とも言える同和事業関連。ちょっと難しいでしょうね。こういうときだけ、推定無罪の原則を墨守しそうです。

■自民党内の反原発派■

この秋本真利衆院議員、かなり明確な反原発派で、自民党系だと小泉純一郎元総理と河野太郎デジタル大臣などが浮かび上がりますが。ウチの田舎とか、Googleの航空写真を見ると、思った以上に太陽光パネルが敷き詰められていて、驚きます。もちろん、過疎の地域で休耕田や、持ち主が手放した土地も多く、牧場とか廃業した地域に敷き詰められているのですが。こういうのって、地元の顔役とかが取りまとめるので、結果的に熱海の土石流のように、同和事業が絡んで来やすい麺もあるのだろうなと、感じたりします(個人の感想です)。

特に2014年、秋本氏が福井県敦賀市で原発廃止を訴えることを理由に地元タクシーに配車拒否を受けたことも報じられた。この一件で脱原発団体からも高く評価。原発以外の政策では到底、秋本氏と相容れない団体まで秋本氏を講演会などに呼んだ。

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この件、飛び火するとしたら、もっと大きな利権に絡んで、飛び火しそうですが。マスコミが追及の手を緩め、有耶無耶になる可能性が高そうですね。最悪、秋本氏だけを蜥蜴の尻尾切りにして、幕引き。維新の会がなぜ関西で人気があるかと言えば、自民党大阪が野党とズブズブで、もう弱者利権の巣窟になっていて。そこに、橋下氏らが大鉈を振るったわけで。自分は、緊縮財政は支持しないんですが、大阪はもう生活保護の世帯数だけ見ても、あまりにもおかしな福祉行政になっていて、そりゃあ真面目に税金を収めている庶民は、怒るよなぁ……と。

■反原発は商売になる■

けっきょく、反原発は右でも左でも、商売になったということなんでしょうね。日本人の心に、抜がたくある原子爆弾への恐怖や、放射線障害への忌避感。それらは、重要な部分ではあるのですが。どうにも、放射性物質や放射線障害を、神道の〝穢れ〟のようなものと捉えてしまっている面が強く、科学的に学んで正しく恐れるよりも、忌避し遠ざければいいという、言霊信仰とくっついてしまっています。これに、マスコミが乗っかり、左派の活動家が乗っかり、野党が乗っかり、自民党も一部が乗っかりで、この状況へ。

加えて再生エネルギーを推進する「パワーシフトキャンペーン」という取り組みをご存じだろうか。全国の脱原発団体が参加して自然エネルギー普及を呼びかける活動だ。
2016年、衆議院第一会館で開催されたシンポジウム「電力小売り自由化から半年、改めて自然エネルギーを選ぶために」で共催が秋本氏。賛同団体も本来は立憲民主党、共産党といった野党に近い。再エネ推進・脱原発という主張で自民党議員ながら秋本氏は特殊な立ち位置にあったことがお分かり頂けるだろう。

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ひとつだけ安心材料としては、岸田総理大臣は、8月の処理済み水(民主党政権では浄化水と、朝日新聞は記事では書いていましたが)の放出を、予定通り行うということで。科学が風評に負けてはいけません。原発を順次再稼働し、この冬の電力不足や、電気料金高騰に対応する。特に、他起動の泊原発は最優先で再稼働させないと。日本の環境上、水力はもう大幅に増やせず、台風銀座で風力は期待できず、日照時間が世界的に低く太陽光にも期待できず。そもそも、風力と太陽光はベースロード電源になり得ないですしね。現実的には、原子力発電一択。岸田総理に期待です。

さてさて、本丸に切り込めるか? 見守りましょう。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ


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