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長谷川勇也選手引退

◉斎藤佑樹投手に松坂大輔投手が引退し、長谷川勇也選手も引退。今シーズンは大物の引退が続きますが。名選手もいつかは引退するのがスポーツの常、お疲れさまでした、という言葉しかないですね。チームには貢献してくれましたし、タイトルホルダー。指導者としても期待されますから。同い年の本多選手も、引退即コーチになったので、そのコースもあるでしょう。期待しています。

【長谷川 涙、涙の引退セレモニー 家族への言葉に詰まり、両目を押さえる】西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク2-2日本ハム(21日、ペイペイドーム)
 今季限りで引退するソフトバンク・長谷川が0-0の7回、1死二塁の場面で代打出場。執念のヘッドスライディングを見せたが一ゴロに倒れた。直後に甲斐が先制2ランも、チームは2点リードの9回に追いつかれた。
 試合後、チームのレギュラーシーズン最終戦セレモニーに続き、長谷川の引退セレモニーが行われた。長谷川はマイクの前に立ち、周囲やファンへの思いを語った。

ヘッダーの写真はnoteのフォトギャラリーより、福岡ドームです。

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ホーム最終戦は引き分け。CS進出に亜ぬんが垂れ込めてきましたが。戦力均衡化の時代、ホークスだけが強いチームであるのは難しいですしね。王会長の最下位で終わったラストイヤーを思えば。自分は、常勝とかジャンルを停滞させるだけだと思っています。事実、V9時代の読売ジャイアンツは、視聴率も良く球場は満杯でしたが、共存共栄にはほど遠かったです。パ・リーグが栄えてる今の方が、健全です。

その意味では、長谷川勇也選手のようなタイプは、昔はごく一部の野球ファンだけが知る、燻し銀の選手で終わったでしょう。引退セレモニーもなく、あってもガラガラの球場で。それが、ホークスが人気チームになった時代を現役生活で過ごし、引退試合もやれる。ありがたいです。王会長の名言に「引退ってのは功成り名遂げた人間がやるもんだ。(中畑)清のはただのクビだ」ってのがありますが。同意です。

技術職人の長谷川勇也選手は、あまり感情が出るタイプではなかったですが。内に秘めた熱い想いが時に出ることもあり、そういう意味ではコーチ向きでしょう。打撃理論は難しいですが、難しいからと避けていてもダメ。そこに食らい付いていく若手でないと、大成は難しいですし。食らい付かせるのは、そういう熱い想い。王会長と荒川コーチのような師弟関係を、一人でも築けたら、その選手は大成するでしょう。

お疲れさまでしたm(_ _)m

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