韓国国防部「レーダー照射はなかった」
◉韓国国防部―大統領制度の韓国では国防省に当たる組織です―が、2018年の韓国海軍による海上自衛隊の哨戒機への火器管制レーダー照射事件について、火器管制レーダーの照射はなかったと言い放ったようです。……いやぁ、文在寅政権では曲がりなりにも、日本の自衛隊機が違法な低空飛行をしてきたので、やむを得ず照射したという立場だったんですが。言うに事欠いて、レーダー照射自体がなかったと。保守系の尹政権が誕生して、関係改善どころか悪化していますね。よくこんな嘘をつくなぁ、と。保守系ゆえ、日本に強気という李明博政権や朴槿恵政権のときと同じ構図。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、P8ポセイドン哨戒機だそうです。
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多分に、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のミサイル発射が連発され、台湾有事の可能性が取り沙汰され、日米間の軍事的連帯は必須。それゆえ、日本に対して多少の無茶を言っても、アメリカの顔色を見て妥協せざるをえないだろうという、日本の足元を見た、いつもの甘えですね。こういうふざけた態度にはまともに対応する必要はなく、指桑罵槐が有効。桑の木を指さし槐の木を罵倒する、古来よりの兵法。ただ無視しても韓国は増長しますから、輸入管理の狂歌や物品の拡大など、搦め手で攻めるのが吉でしょう。韓国には積極的無視・攻撃的無視が有効。
さて、以前にも紹介しましたが、韓国通で知られる鈴置高史氏が、上念司氏の動画チャンネル『ニュースの虎側』に出演し、この火器管制レーダー照射事件の裏側を、語っています。真偽の判断は自分にはできませんが、事実なら文在寅前大統領の、逮捕→起訴→有罪→収監の、おなじみの大統領の悲劇が繰り返されるんですが。全部、文在寅大統領に引っ被せればいいのに、こういう発言をしてきたのは。逮捕した前国防部長官が口を割らないのか、あるいは手詰まりなのかは判りませんが。余命ナンチャラに煽られるニワカ右派のように頭を血を昇らせず、しばらく観察でしょうね。
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ
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