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日刊スポーツの飛ばし記事?

◉西武ライオンズ山川穂高内野手がフリーエージェントでホークス入りし、その人的補償で和田毅投手がプロテクト漏れしていて、ライオンズ入りという記事を日刊スポーツが書き、ホークスファンは騒然となりました。そりゃあ、実績・人望・キャリア、申し分なく。松田宣浩選手が去り、ミスターホークス。未来の監督候補。なのに、プロテクト漏れ? 馬原浩二投手の悲劇を、また繰り返すのかと、怒り心頭でしたが。なぜか、甲斐野央投手で新たな報道が。

【【ソフトバンク】甲斐野央が山川穂高の人的補償で西武に移籍「ホークスには感謝しかありません」】日刊スポーツ

ソフトバンクは11日、今オフに西武からFAで加入した山川穂高内野手(32)の人的補償として甲斐野央投手(27)が西武に移籍すると発表した。西武からも甲斐野獲得が発表された。

甲斐野は最速160キロを誇り、今季はリリーフで46試合に登板。3勝1敗、防御率2・53、8ホールド、2セーブをマークした。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401110000843.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、

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まだ消されていないので、問題の記事を転載します。42歳と高齢ですが、昨年8勝のローテーション投手。環境が変われば、10勝する可能性だってありますからね。ただ、27歳の甲斐野投手に比較すれば、5年後も現役かと言われれば、そこは難しく。ただ、内海投手を獲得したライオンズですから、ホークスの選手として引退してほしい選手は、ちゃんとプロテクトせんと。松中、馬原、内川、松田と、ウチは功労者の引き際が、本当に下手くそです。いいかげんにしろと思います。

【【西武】山川穂高の人的補償に和田毅指名へ 近日中に発表 ソフトバンクの顔が衝撃の移籍】日刊スポーツ

西武がソフトバンクにFA移籍した山川穂高内野手(32)の人的補償として、和田毅投手(42)を指名する方針を固めたことが10日、分かった。

昨年末に提出されたリストから、昨季8勝を挙げたベテラン左腕に絞り込まれた模様。「松坂世代」で唯一のNPB現役選手。今季の開幕ローテーション入りが内定していただけに、衝撃の移籍になる

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401100001387.html

和田投手とか、それこそ小久保監督の次の監督はと言われれば、ファン的には筆頭の名選手。最後の福岡ダイエーホークスの選手でもあり、彼は引退試合を福岡ドームでやるべき選手。松田選手は引退し、福岡での仕事をはじめましたが、やはりホークスで引退すべき選手でした。まぁ、選手としてはボロボロになっても現役に拘る人は多いので。鳥越さんのように、奥さんのアドバイスで早めの引退をする人は、少ないですからね。そして、日刊スポーツが出してきたのが、この記事。

【【ソフトバンク】人的補償、異例決着の舞台裏 当初は和田毅で打診も反響など鑑み急きょ方針転換】日刊スポーツ

ソフトバンクは11日、FA加入した山川穂高内野手(32)の人的補償として、甲斐野央投手(27)が西武に移籍すると発表した。西武は当初、日米通算163勝の和田毅投手(42)の指名を打診したが、チームの顔の流出に対する反響の大きさなどを鑑みて、両球団が話し合って急きょ方針を転換。最速160キロの剛腕・甲斐野が選び直される急展開で、人的補償問題は決着した。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401110001244.html

日刊スポーツの言い訳なのか、それとも実際に打診があって和田投手が難色を示し、慌ててホークスフロントが土下座して交渉したのか? そこは解りません。でも、反響の大きさにホークスのフロントが泣きを入れた可能性は、否定しません。信用していませんので。つまらん駆け引きせず、妥当なところでトレード交渉のような感じで、花いちもんめしたほうが、良かったのでは? 選手会自体は、人的補償に否定的ですが。アメリカだと、ドラフト権をやり取りできるので。そういうのも、導入すべきでは?

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