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共産党と日本財団が接近?

◉こ、これは……。エセ同和問題で切れ味鋭い記事を書かれる示現舎の三品純さんが、興味深い指摘をされています。日本財団による、令和5年奥能登地震の被災者支援プロジェクト『LOVE POCKET FUND(愛のポケット基金)』を、赤旗が報じたとのこと。赤旗とか、まず読みませんからねぇ。笹川良一勝共連合名誉会長が創立した日本財団から、助成金として500万円を受け、日本財団ジャーナルに登場するなど、強いつながりがある一般社団法人Colabo仁藤夢乃代表が、不倶戴天の敵を橋渡ししたとか? フィクサー爆誕?

詳しくは、上記noteを呼んでいただくとして。もっとも、仁藤夢乃一般社団法人Colabo代表が、日本財団と関係が深いことは、かなり早い段階からエコーニュースRさんとか、追求していましたけどね。これもエコーニュースさんの指摘ですが、仁藤夢乃代表はそもそも、警察官僚OBの雑誌『季刊現代警察』で言論界にデビューし、これは警察官僚とキリスト教婦人矯風会の関係と思われます。赤線追放を掲げて活動し、昭和33年3月31日に売春防止法で赤線が消えたように、警察とは昔からパイプがある団体。

で、笹川良一氏と日本財団は、読売新聞・中曽根康弘のルートとも、昔から関係が深いんですよね。言うまでもなく、読売新聞の正力松太郎は警察官僚でもあり、虎ノ門事件で詰め腹を切らされ、民間に下って読売新聞の経営者に転身。日本船舶振興会がスポンサーのテレビ番組とか、日テレ系でありましたね。そういう意味では、仁藤夢乃代表と一般社団法人Colaboは、非常に鵺的な団体だなぁと。保守系・官僚系・宗教系・反共系・共産党系・慰安婦団体系・北朝鮮系と、呉越同舟も花は布田しいと言うか。

戦前の日本が、天皇主義者・国家社会主義者・日蓮主義者・国粋主義者などが寄り集まった、非常に鵺的な存在であったのと、似ていますね。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

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