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X(旧Twitter)の広告収益配分に変更

◉イーロン・マスクCEOが、X(旧Twitter)の広告収益配分プログラムに、変更を加えるようです。実は先日も、2週間分の広告収益が振り込まれましたが、おかげさまで累計で数万円にもなり、ブルーバッジの年会費も何年分かは元が取れています。自分にとっては、今まで無料で書き連ねた駄文が、お金になるのですから、ありがたい話です。でもここでの変更とか、すわ分配率の見直しで激減か……と思ったのですが、そういう話ではないようです。

Making a slight change to creator monetization:
Any posts that are corrected by @CommunityNotes become ineligible for revenue share.
The idea is to maximize the incentive for accuracy over sensationalism.

【翻訳】
クリエイターの収益化に若干の変更を加える:
@CommunityNotesによって修正された投稿は収益分配の対象外となります。
そのアイデアは、センセーショナリズムよりも正確さへのインセンティブを最大化することです。

https://x.com/elonmusk/status/1718676793165750564?s=20

これは良い修正ですね。炎上狙いのデマ屋が、意味がなくなりますから。もともと、インプレッション数だけが全てではないんですよね。自分はようやく1万人を超えた程度のフォロワー数ですし、月間のインプレッション数も120万から150万ぐらいしかないですが、自分の20倍とか200倍とかのフォロワー数の人でも、収益金が20倍や200倍ではないので、そのポストを読んだ人が、広告に反応するかどうかが重要なんですよね。なので工作アカウントなどの、品質の良くないフォロワーのインプレッションは、あまり意味が無いようで。

ブルーバッジなどの有料会員が反応し、広告にも反応しないといけませんので。そういう意味では、こういうトップが決断しての矢継ぎ早の改革は、良いですね。イーロン・マスク氏がX(旧Twitter)を買収してから1年。名称の変更とか挙動の不具合はともかく、概ね良い方向で改革が進んでいますね。キュレーションチームの解散、閲覧数の可視化、コミュニティノートの実装、広告収益分配と、自分にとっては全部プラスです。おかげで、この1年間で2600人もフォロワーが増えて、7700人から10300人に大激増。

特に、社長が退任してからは、凍結アカウントの復活とか、100万バズ連発とか、恐ろしいことに。たぶん、何らかの形でシャドウバンを食らっていたのでしょう。旧しばき隊界隈を批判した2015年から、4000人のフォロワーが7000人に増えるのに6年10ヶ月かかりましたから。もし10年前にイーロン・マスク氏が買収していたら、今頃は30000万フォロワーになっていたかもしれません。そうなれば広告収益も、副業として、そこそこの金額になっていたかもしれませんね。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

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