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神奈川新聞が議員落選運動?

◉川崎市議会議員の浅野文直氏に対し、神奈川新聞が統一地方選挙期間中に、かなり偏った記事を掲載しています。東京新聞や琉球新報など、地方紙は全国紙に対するコンプレックスがある記者が多く、朝日新聞や毎日新聞などよりも過激なリベラル論調の記事が出ることが、ままあります。さらに、一般社団法人Colaboのシンパによる、浅野文直市議に対する落選運動も、ちょっと度を越しているなぁと。

本日このような記事とも呼べない一方的な誹謗中傷が神奈川新聞に掲載されました。 私は当事者でありますので記事の全文を表示しても問題ないと思います。 投票日直前で、反論の余地もないこのタイミングでの掲載は、神奈川新聞による私への落選運動です。卑怯極まりない行為はこの新聞らしいですが

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。

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■神奈川新聞の矛盾■

神奈川新聞は「筋違いの疑惑追求」と小見出しを打っています。有料記事なので、有料部分の内容の引用はできませんが、それも計算の上の有料記事でしょうね、左派マスコミのよくやる手口。神の新聞を購入する老人層を誘導できればいいと? 浅野文直市議に関して言えば、一般社団法人Colaboの不正会計追及よりは、公金の二重取り疑惑という、追及がメインです。元保護女性の証言を元に、刑事告発という真っ当な手段を取っておられます。

【川崎・浅野市議、Colabo妨害問題便乗 持論展開】神奈川新聞

 虐待や性搾取などの被害女性を保護・支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」が妨害者らから根拠のない疑惑追及を受ける中、自民党川崎市議団の浅野文直氏(52)がこれに便乗し、公金の不正受給疑惑を指摘する動画を配信し続けている。浅野氏は正確な情報発信や公正な活動が求められる立場にもかかわらず、妨害者をあおる形となっている。現在、…

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-981181.html

記事では「一般社団法人「Colabo(コラボ)」が妨害者らから根拠のない疑惑追及を受ける中」と書きながら、実際は浅野文直市議の公金二重取り疑惑の追及に根拠あることを、神奈川新聞も記事中で認めざるを得ないわけで。根拠あるじゃん、矛盾してるじゃんって話です。センセーショナルな見出しで誘導し、浅野文直市議を迷惑系売名YouTuberらと同列に並べることで、必死に 印象操作しているという感想です。

■神奈川新聞の隠したこと■

一般社団法人Colaboが保護女性の生活保護申請で、虚偽の申請内容をレクチャーされ不正受給した疑いが、告白されています。神奈川新聞は、そのことを受けて浅野文直市議が刑事告発するに至った件について、まったく言及していません。暇空茜氏の住民監査請求が通って 不当が指摘されたことはスルーするくせに、自分たちが共感を寄せる 住民監査請求は、申請されただけで大騒ぎするのと同じですね。刑事告発 って、そんな軽いものじゃないですよね?

ちなみに、日頃はデマだとか法的措置を連呼する一般社団法人Colaboや弁護団が、この元保護女性については、偽物だとか嘘だとか、いっさい反論せず沈黙しています。たぶん、実際の保護女性だったのでしょうね。彼女がアップする過去の写真とか、当事者でなければ出せないものですから。でも、神奈川新聞は都合の悪いことはスルー。浅野文直市議に公正中立を求めるなら、神奈川新聞こそ襟を正すべきでしょうに。

■社を挙げての攻撃?■

神奈川新聞はさらに、こちらの記事でも浅野文直議員を攻撃する、念の入れようです。こちらも有料記事で、肝心のどんな発言をしたかを無料部分では見せず、見出しで印象操作です。助長とか、「それって神奈川新聞の主観ですよね?」で終わりの話です。「神奈川新聞の一連の記事は、ミスリードを助長する見出しや矛盾する本文内容で、浅野文直議員の落選運動を助長するので、謝罪して撤回すべき」と批判されても、無視するでしょうに。ここでも正義病に罹っています。

【川崎市議・浅野氏が差別助長発言 不適切認めるも撤回せず】神奈川新聞

 9日投開票の川崎市議選宮前区選挙区に自民党公認で立候補している現職の浅野文直氏が、在日コリアンや外国籍市民への偏見・差別を助長する発言を選挙演説やインターネット動画などで行っていたことが分かった。差別をなくす責務を負う政治家としてあるまじき「選挙ヘイト」との指摘に、浅野氏は「適切な表現ではなかった」と認めながら、謝罪や発言の撤回の必要はないと言い切り、…

https://www.kanaloco.jp/news/social/article-981275.html

さらに、神奈川新聞の石橋学記者による、Twitterでのネガティブキャンペーン。もっとも、リプライ欄では大量のツッコミが入りまくり、インターネットの双方向性をいかんなく発揮しています。さらに、石橋学記者の過去の不適切行為まで貼り付けられ、「他人には謝罪を求めるくせに自分は謝罪できない新聞記者様」の偽善っぷりを、自分で証明する羽目に。

こちらは柏尾安希子記者のツイート。印象操作も何も、記事本文では追及自体に理があることは、神奈川新聞自身が認めているじゃないですか。見出しで印象操作をしているのは神奈川新聞であり、柏尾安希子記者ではありませんか? こちらも、リプライ欄は反論まみれ。

もう、恥も外聞もなく、個人攻撃を繰り返す神奈川新聞という印象です。でも、そんな昭和の手法が、通用しますかね? 新聞の権威なんて、すっかり凋落して、全国で部数を落としまくっています。

■落選運動の虚しさ■

「この議員を落選させたい」よりも、「この議員を当選させたい」の方が、より求心力が生まれるんですけどね……。こういう落選運動に、意味があるとは自分には思いません けれど。そりゃあ、自分だってこんな議員に当選して欲しくないと思うような国会議員は、何人もいます。福島瑞穂社民党党首や辻元清美議員、立憲民主党のひろゆき議員とか。落選してくれれば嬉しいですが、神奈川新聞のようなやり口は悪手。

逆に、「こんなダブルスタンダードな連中が、口を極めて罵るということは、まともな候補なのかもしれない」と思われる可能性に、無頓着すぎますね。自分たちは絶対的な正義で、正義の自分たちが 批判すれば、大衆は動かされるだろうという 傲慢な 思い上がりが透けて見えます。その結果が、安倍総理時代の国政選挙での連戦連敗なんですが。こんな誹謗中傷に惑わされず、有権者がどちらが隠し事をしているか、判断することを願います。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

■追記です■

神奈川新聞と仁藤夢乃Colabo代表、Colaboシンパの落選運動にもかかわらず、浅野文直川崎市議、当選です。

神奈川新聞の記事によれば、6007票で5位当選。

落選した立憲民主党・児玉瑞南候補との得票差は1765票。川崎市宮前区の有権者の1766人に、浅野文直候補への投票を翻意させることさえ、神奈川新聞や一般社団法人Colabo関係者・シンパにはできなかったんですねぇ。新聞の影響力の低下を思わずにはおれません。

仁藤夢乃Colabo代表の落選運動も、ブロックしまくりのせいで閲覧も80.3万までしか伸びず、4811イイネで率も0.59%と苦戦。お仲間の合力も大したことなかったようで。まぁ、23万4507人も人口がある川崎市宮前区ですから、ネガティブキャンペーンを打っても効果は薄いでしょう。であるなら、まだしも児玉瑞南候補の当選に注力したほうが建設的だったのに。デマだ助長だのレッテル貼りでは、インターネット世代は騙せません。

神奈川新聞も仁藤夢乃代表も一般社団法人Colaboシンパも、民意を失いつつあるのを、認めるべきでは?

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ