見出し画像

絵本を作る上でのお話づくりと言葉選び

どうも、佐伯明理です。
今日は絵本づくりについて気づいたことを書こうと思います。

はじめての絵本づくりをやってみて

先日、一作目が完成し、無事に絵本ひろばの審査も通過。
10日に掲載開始となり、ありがたいことに15日現在500以上のビュー数になりました。

絵本ひろばアプリでの画面

こちらシリーズ化予定で、現在は二作目、三作目とプロットを作っています。
そんな最中、ふと思いました。
ある程度は平たい言葉を使う必要があるのは分かるし、意識もしているが、果たしてどこまで平たくあるのがベストなのだろうかと。

同時に考えました。

本自身、語彙力向上も期待されるものだと思うし、書いているのが年少以上を想定した作品なので、周りの大人にこれどういう意味?とか聞くなどしてコミュニケーションを取っていくことも可能なのでは?と。
また、絵本という名のとおり絵もふんだんに使われている作品なのだから、絵が補足する面があってもよいのではないかと。

幼児相手の作品をこの先も作っていくのであれば、幼児教育の観点から見てどういう段階にあるのかとか、そういったことを改めて再認識することも必要なのかなと思い始め、またそこが大人向けの作品とは違う難しさなのかなと痛感しております。
(一応二児の母なのでまるっきり何も知らないわけではありませんが、言うて二人、それからその他周りのお友達を少々。それだけじゃ全然足りないと思うので)
少しずつ頭を切り替えていって、子供に対応できる思考力を身に着けていけたらと思っています。

調べた本の紹介

幼児期のものに絞ると、最近の著書をあまり見つけられなかったので少しだけになりますが、少しでも参考になれば幸いです。

以上3点、さっそくネットで注文したので入手次第読みたいと思います。

制作した絵本の紹介

最後に描いた絵本について書きます。
タイトルは『はなせないけど つたえたい』
共通の言語を持たないもぐらちゃんとねこちゃんがいかにして意思疎通を図るのかというテーマのおはなしとなっております。
佐伯明理の名義で絵本ひろばに掲載されていますので、読んでいただけると幸いです。

『はなせないけど つたえたい』の絵本の表紙

また、同内容を朗読したYoutubeチャンネルも開設しております。
読むより聴くほうがよいというかたは併せてそちらもよろしくお願いします。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

よろしければサポートいただけるとうれしいです。 noteでの記事執筆やイラスト等、クリエイターとしての活動費に使わせていただきます。