学生時代に作家になりたがった私の、15年後のある日。

どうも、飽き性以前に初めての投稿以降手を付けていなかったもぐらちゃんです。

何も形にしないまま、note登録から3か月経った、らしいです。

あれ以降投稿してないから、正直あまり実感がないんですけど。

実は先月くらいから小説を書きたいと思って、思いついた話の構想を膨らませようとしていたのですが、気分が不安定なせいもあってか、いまいち進みが悪く、未だに設定決めから進んでおりません。

それが決まればあとは書くだけなのであっという間に出来てしまう気もするのですが、如何せん思考がばらけるというか……。考えようとするとバラバラになる感覚で、定まらないんですよね。

でも、書けなくなった当初(15年前)のことを思えばかなり改善された感覚はあります。

中学生だった14歳から書き始め、高校、大学と気づいたら作家になりたいという気持ちを持っていた私。

それが19歳のころ、ある日を境にパタリと書けなくなってから、しばらくは本当に何も書けず。当時、文学部の学生だった私にはかなりきつかったです。

卒業するためには読めなくなったものと向き合わなければならなかったから。それでも無理くり卒業のために文学に向き合った1年半。(逃避期間が2年ほどあったので)

どうにかこうにか卒業して、その後は反動もあって遠ざかり。

3年近く仕事をして、それから主婦になり、子持ちになり。うつになり。発達障害(ASD)が発覚し。下の子が来年から小学生。子供の手が少し離れてきたこの頃。

もう一度、今度は課題とかでなく、単純に趣味として向き合いたいと思うようになりました。

今、読めるようになってきたとは言っても、とっつきやすいもの(主にラノベ)しか読めないし、書くのなんてまだまだ出来そうにない。

正直、15年経ってまだ形になるところまでいけてないから、この先、形になるところまでいけるのか分からないけど。無理なく目指していけるところまでいけたらいいなぁって、自分なりに物を書く世界に戻っていけたらいいなぁって、今はそんなふうに思ってます。

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