見直すと日の丸構図の写真が多い
今日は、Masaです。
皆さんは、写真の重要な要素をご存じでしょう。
露出、タイミング、構図などといいますが、今回は構図の話です。
最近、過去の写真を見返すことも多いのですが、私の写真は、日の丸構図
が多いことに気づきました。よく、日の丸構図は素人っぽいといわれます。(素人ですが)自分が撮りたい(心が動いた)ものをできればもっとセンス良く見せたいと思います。
一般的には3分割構図や、対角線構図や、なんやらかんやらあるようですが、実際、撮影の際は夢中に撮っていて忘れてしまってます。撮りたいものを撮りたいように撮っていると、どうも日の丸構図になるようです。
例えば上の写真は、日の丸には見えないかもしれません。でも撮影時の意図としては、メインは「道の奥行き+春日の暖かそうな街」なのです。歩いている人物は、奥行きを強調するためのサブの被写体です。
この写真も、日向の人物と影にいる人々の対比を狙ったものですが、主題の人物は、ほぼ真ん中に配置されています。例えば少しカメラを傾けるなど、構図を崩すと面白い写真になるかもしれませんね。一眼レフのオートフォーカスポイントが中央寄りなので、こうなっているのかもしれませんが、最新のミラーレスは全面にフォーカスポイントがあるけれど、きっと同じような写真を撮っているかと思います。
どの写真も説明的ですよね、これが、私の写真が、あか抜けない原因かもしれません。できれば、もっとおしゃれな、かっこいい写真が撮りたいです。こればかりはセンスなので、突然よくなることはありません。
少しでもレベルアップするために、写真集を見たり、絵画を見たりして少しでもセンスを養っていこうと思ってます。美術館に行ってみたたりしてますが、効果のほどは怪しいかもしれません。
なんてことを書いてますが、日の丸構図ってわかりやすいですよね。
皆さんは、写真のセンスはどのように磨かれてますか?
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