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撮った写真を振り返る(その2)

こんにちはMasaです。

「撮った写真を振り返る」の2回目です。最初は気に入っていた写真も、しばらくしてから見直すと、色々課題が見えてきます。今回も前々回のスライドーショーから何枚かをPickUpします。それでは1つ目。

NIKON D5+AF-S NIKKOR24-120mm 1:4G ED

冬空がとてもきれいだったので、小さな池に映った青空を表現しようと考えました。概ね思っていた通りの写真になりました。対岸の雑木林も水面に映っており、冬のいい感じが出ています。ただ、前にあるかれた草をぼかして、空にピントを合わせた写真も撮っておくべきでした。ピントは見せたいもの合わせるといいますが、今回見せたいのは水面に映った空ですから。
教訓:
・ピントは見せたいものに合わせること。
※今回の写真は、たまたまこれでもいい雰囲気になってます。


NIKON D5+AF-S NIKKOR24-120mm 1:4G ED

逆光に映える綿毛のような花?が美しかったので撮りました。手前の塊にピントを合わせ、絞り込みボタンで一応どこまでピントが合うか確認しました。珍しく思い通りに撮れた写真。逆光で光る幹の産毛も繊細に表現できました。
教訓:
・特になし

NIKON D5+AF-S NIKKOR24-120mm 1:4G ED

池のカモに餌をあげるおじさんを逆光で撮影。夕暮れの公園の雰囲気は出せたと思うが、もう少し、おじさんに動きのあるタイミングで撮れたらよかったです。声掛けするのが苦手なので、個人が特定できないように後ろ姿を撮ることが多いです。もう少し、動きのあるタイミングを待てばよかったが、振り向かれるのではないかとドキドキしながら慌てて撮ってすぐに移動した。
教訓:
・堂々と写真を撮る。もし振り向かれたらちゃんと話す。
これはいつまでたっても難しそうです。

NIKON D5+AF-S NIKKOR24-120mm 1:4G ED

夕方になり、家路を急ぐ途中のカット。自身の空腹感もありその時の雰囲気をよく表現できたと思っています。欲を言えばもう少し右側から撮影できれば、ほんのり赤く染まった空がもう少し大きく写せたかもしれません。
教訓:
・どう見せれば一番魅力的な写真になるか冷静に考える
・ファインダーをのぞく前に周りをよく見渡す。

いかがでしたでしょうか?
2回に分けて、自分の撮った写真を時間がたってから見直してみました。写真上達に結びつくかは分かりませんが、続けていきたいと思います。

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