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ひとり旅は全ての情報を五感に、ダイレクトに浴びることが出来るのでオススメ👍

※カバー写真は平等院近くにある「縣神社」の梅の花で、めっちゃ綺麗で思わず撮影しちゃいました✨

少しバタバタして日々を送っており、整理もつかないまま先に進んでいる、そんな感じ。

起業に関する記事も下書きにあるんだけど、どうしても
「現状に対して何らかの問題意識や欲しいものがない」
といった原体験がベースになっていることもあり、割と尖った表現になりそうで😅

将来的にこういう広報的な展開が得意な方に担当してもらうのが最善の策なんだろうな…と自覚しつつ、いかんせん現状は「ないないづくし」の状態でスタートしている以上、ある程度の欠落や取りこぼしは仕方ない…のスタンスでないと、とてもじゃないけどやってられない😱

人間生きている以上、別に常に問題意識や怒りだけで生活しているわけではない。

それを示す記事も挿入しないと誤解される恐れもあるし、自分自身そういった意識に囚われがちなので、強制的に逸らせる事が心身の安定にもいい部分がある…と言い聞かせつつ。

少し前に有料道路を使わずに京都まで行った際の出来事を振り返ります。

これは浜松餃子。
こんな感じで割と名物も食べつつ、地域の人々に愛されるお店の料理も食べつつ。

<軽量のバイクで走って見た光景>


まず一般道をバイクで走って気づいたこと。

実はもっとスムーズに京都まで進むのかと思いきや、結構渋滞に巻き込まれた。

印象的だったのがトラックの多さ。

日常生活、ビジネスに欠かす事のできない物流なんですが、ずっとこういう大型車両は高速道路ばっかり走っていると思っていた。

でも、実際は結構下道でも走っているのを目の当たりにした時に

「もしかして、高速で走っているトラックはエクスプレス配達で、送料にお金をかけない配送は下道なのかも🙄」

今回、京都で2泊したのが「uji tea inn」というホステル…のつもりだったんだけど個室に案内されてビックリ😳
オーナーさんは四川出身のご夫婦で話を聞く限り、日本のバブル終わりぐらいから来たのかな?
旦那さんが働いていたのが宇治周辺で、もう中国に戻る気がなく一軒家を購入。
そこから旦那さん自身、どんどん経済的にもゆとりが出てきた頃、近くの古民家が販売しているってんで購入したのがここ。
古い建物が好きでまずは買って、さてどうしようか?
と後付けでホステルを思いついたらしい。
私自身、母方が台湾出身で中華圏の家の作りの変遷について熱く語りました☺️
オーナーさんも今の中国の部屋の作りが好きでない、と言っていて
「ですよね!」
と大盛り上がり。
四川の昔の家の作りと新竹の昔の家の作りは結構同じことも判明。
そう、俺はこういう中国の方と楽しく話したいから中国語を勉強しているだと再確認。
私は体制側の中国の方とは仲良くしたくないタイプの人間なのですが、この方達は多分…不確かなことは書かないけど、仲良くしたいと思える属性の人だと確信しました。
入り口から土間を抜けて居住スペースへ行く構造も京都っぽさがあって良き。
土間は私がリノベーションして住んでいる部屋にも導入するくらい好きな要素。
今のマンションが大嫌いなのは土間がない事、は自分の中で結構大きい。
今のマンションの部屋って住む人のより良い暮らしを意識するより、施工側の理屈や収益性が優先で作られているから本当に好きじゃない(と少し、起業に関する話も匂わせつつ)
中庭的な。
タオルがかかっているところの扉は洗濯機があるので長期滞在もOK。
値段もかなりリーズナブル。
オーナーさんに
「この値段でこのクオリティなら外国人観光客たくさんくるでしょ?」
と聞いたら
「外国人観光客に積極的にPRしていない」
と驚きの返答が。
むしろ日本人観光客のためにこのホステルがあるとも。
これ、語り出すと長くなっちゃう。。
どこか「中国」というトピックで記事を書こうか、と思いつつ、センシティブな話題にもなるからなあ💧
アートを作る人、の意思表明として語るのはいいと思うけど、今後起業をしていきたいという立場だと。。
とはいえ、今後のビジネスは
「会社サイド、お店サイドがお客を選んでもいい」
という流れがより明確な形で生まれてくる気がするんだよねえ。
「お客様は神様」
の価値観は日本にどのような影響を与えたのか?
についてもっと考えたほうがSDGsが盛り上がっている今の流れから見て、いい時期だと思っています。

<東京〜京都の中継地は静岡駅周辺>


ということで東京からどこまで行けるかわからないので宿泊先は決めずに出発。

そこでわかったのが、東京ー京都だと静岡や浜松駅周辺あたりで一泊になるってこと。

移動中、しんどいことも多かったけど、綺麗な雪化粧の富士山(まるでCGの合成している錯覚を覚えた😳)だったり、浜名湖あたりとかすごく絶景だったり、宇治の茶畑とかこんな山間部で作られてるんだ!?という発見もあったり。

ここで残念なのはGoProを持っていったはいいけど、カメラスタンドの留め具を持ってくるのを忘れてしまったせいで道中のスペシャルな風景が撮影できず😓

これはマジで痛恨の極み。

とりあえず、道中以外で撮影をした、平等院の動画をあげておきます。
複数の動画をつぎはぎしただけなので、見やすくはないと思いますが、雰囲気だけでも味わってもらえれば。



<信楽焼の町に首をつっこむ>


宇治に向かう途中、伊賀だったり信楽だったり…を通ったのが運の尽き。
「帰り、ちょっと寄り道しよう✨」

どこかで語ったかもしれないけど、地味に日本のスーベニアを買うのがマイブームで。
特に縁起物、に関心あり。
ベタで申し訳ないけど、買いたいなあ…と思いながら予算としっくりくる狸に出会えず
(お金をもっと出せばあるにはあったんだけど、今回のツーリングですでに多額の出費をしている身としてはやっぱり財布の紐を緩めることができなかった💦)
できれば存在感のある大きめの狸を自宅に招き入れたい。
続いてGoogleマップでやたら評価が高かったので寄ってみたのが「忠六苑」さん。
以前、工房を見せてくれたよ!の呟きをした時の写真がここ。
左の建物が工房、右がショップ。
連続テレビ小説の舞台に使われたんだっけ?
作品を見ていないのでなんとも…だけどNHKの旅サラダにも取り上げられたり。
お母様が主に接客担当らしく、その方とショップでお話をしたら
「奥の方にもあるの」
と住居スペースの一部に案内してもらったのがこちら。
見事!
昔の福助人形もありました。
今の可愛いのと大違い。
元々こんな感じだったんだ。。
自宅に一輪挿しの花器(焼物)はあるけど、こういうボリューミーなのがない。
でもこういう元々は土で出来たのを形を変えて器にして、その中に同じ自然物の切り花を生けるってよくよく考えるとすごいことで。
構造自体は自然界とほとんど同じだからね。
あと器の渋さと花が持つ生気溢れる感じが良きコントラストを放っていて、むしろガラス製よりしっくりくるかも?
接客をしてくれたお母様も
「ある程度、高いのは承知していますので、全然構いませんよ」
と言って頂けて、ありがたいと思うと同時に
(本当はこういうの、買うタイプの人間なんだけどなあ)
と妙に悔しい思いをしたり。
信楽の端の方にある?お店の「NOTA shop」
店員さんの話を聞くとオーナーの親族が所有していた工房のようで、それを引き取って
左がショップ兼ギャラリー、右が様々な作家さんが集う形でものづくりをしているんだそう。
この時点で14時30分くらい。
早く浜松駅方面に行かないと暗くなってしまう…と思いながら色々物色してしまった。。
結構、俺好みのお店かも。
いい感じに折衷している。
店内のスペースはかなり大きく、什器はオーナーが買い付けたり、特注したり、とのこと。
まだまだこの感じだと物が置ける感じ。
ちなみにここは陶器はもちろん、ガラスや衣類、雑貨などセンスの良いものが色々ある感じです。
でも商品点数が少ないような。。
オーナーさんはビジネスよりアート寄りの嗜好なのかも。

<飲食物の思い出>

浜松駅から東京に向けて出発、朝ごはんにこちらの店舗に寄りました。
磐田地域ではとても有名なお店とのこと。
サン太郎バーガー、420円。
女性ならこれ一個で大満足のはず。
平等院の参道入り口付近にあるお店、「宇治 駿河屋」さん。
映えな商品も扱っています。
上記のお店で茶団子も買いました。
看板の商品はこちら。
羊羹的なのと、白いのは…なんて表現すればいいんだろ?
カステラ生地みたいな?
これも美味でした☺️
東京に戻る前に、最後の京都メシはここ「三よしや」さん。
京うどん、に惹かれてここをチョイス。
菜の花と梅の卵とじのおうどん。
これがマジで美味かった!!
久しぶりに関西のうどんを食べたけど、こんなに素材が味わえる感じだったんだ…とビックリ。
かなり上品な味付け、といった印象。
俺もいつの間にか東京に染まっていたんだな🥺、と自覚した瞬間でした。

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