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母ちゃん讃歌

恐怖の女性ホルモンの影響か、昨日からとにかく不安で誰かの一言ですぐに泣きたくなっている。

今朝はいつもより1時間以上寝坊して…心の中は嵐が吹き荒れた。

昨日から娘が熱を出して、喘息の発作が酷くならないように水曜日まで休みをもらっている。今日に限っては本当に助かった。

無事に家族を送り出した後夫の用事で行った役所で大事なペンケースを忘れて昼過ぎに焦って見つけに行った。もうこれだけで今十分泣ける。

恐ろしいなホルモン…

テレビをつければ某女優さんの話持ちきり。そのニュース自体は仕方ないくらいの感覚なのだけど、彼女と言えば伝説の「別に」。これを見るたびに何とも言えない嫌な気持ちになる。だから極力見ない。ワイドショーは心が安定している時にしか見てはいけないなと思った(あくまで私の場合)

色々したい事があったけどとにかく娘が寝ているタイミングで少し昼寝をすることにした。頭が働かず悲観的な思考で何をやっても捗るはずも無い。

1時間、よだれを垂らしながら寝た。起きたら何となくだけどスッキリした。

夜勤明けでグッタリしていた母に声をかけて息子の迎えに。途中、コンビニで甘いものを買って食べた。

夕飯準備をして、日中するはずだった夫の会社に出す書類(年末にやってくるあの書類です。うちの夫は妻に全部やらせます)を仕上げて保育園に出す書類も仕上げた。そのままの勢いで子供達の顔剃りも爪切りもやって娘を風呂に入れた。

もはや母ちゃん復活!サクサク進んだよ。

全部終わって、帰宅した夫に渡した途端蕁麻疹出たけど。

無事に今日のミッションを終えて、書きかけだったnoteを書いている。

最近ちゃんと使っているiPadの文字入力も慣れたもんだ。専用に買ったキーボードはすっかり子供達のオモチャになったよ。

母ちゃんは激務だ。ホルモンがどうとか言っていられない。ホルモンがついてこなくても時間は進むし日常は活動の連続だ。(ただ今すっぽん小町を買おうか本気で悩んでいる)

泣いてしまわないように、月に一度来る辛い時間を時々泣いたり車の中で大声で歌ったりしながら「これは全部ホルモンのせいなんだぜ」と自分に言い聞かせる(以前夫に言ったら「それは知らん!」と一喝されたからそれ以来女性の悩みは夫に話すのはやめた。生まれ変わったら女になって苦しんで欲しいと星に願っているよ)

女は不自由だ。でも母ちゃんになってあくせく生きている自分は案外嫌いじゃない。

気がついたら随分髪が伸びてきた。母ちゃんの人生はまだまだこれからだよ。

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