シカゴポストロック再訪 Joanna Newsome/Ys

録音がスティーヴ・アルビニ、ミックスがジム・オルークという師弟、アレンジがヴァン・ダイク・パークスという豪華なメンツで製作されたジョアンナ・ニューサムのセカンド。

グランドハープの弾き語りという他にいない立ち位置ながら、現代のフォークロアを見事に表現した名盤。

幼い頃からアパラチアンフォークに触れていたということもあり、フォークの要素はありつつモダンかつファンタジックな世界観をもっている。

オールドタイミーな雰囲気を持ちつつも、北欧のミュージシャンとも呼応するかのような音楽性がある。ヴァン・ダイク・パークスのアレンジは彼女のもつ狂気性をさらに引き出している。まさに現代の「ソングサイクル」。

一歩間違えればプログレになってしまいそうなところを、ポップミュージックの範疇に収めていて曲は長いものが多い割に全体的に聴きやすい。

https://itunes.apple.com/jp/album/ys/204051949


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marr

シカゴポストロック再訪

シカゴ音響派と言われたシカゴのポストロックシーンを振り返る。
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