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【ソムリエ勉強用メモ】南アフリカ編~主要産地:西ケープ州 全体の特徴~

南アフリカは国内6つの州でワインが生産されている。そのうち9割が西ケープ州に集中している。
西ケープ州の中でも5つの地域に分けられている。
・コースタル・リージョン(沿岸)Coastal Region
・ブレード・リヴァー・ヴァレー Breede River Valley
・ケープ・サウス・コースト Cape South Coast
・クレイン・カルー Klein Karoo
・オリファンツ・リヴァー Olifants River

~西ケープ州の大まかな特徴~

・ワインツーリズム向けの公式ワインルートが23か所ある
・南アフリカワイン生産の中心地。主産地は、テーブルマウンテン南のコンスタンシアバーグ山の東斜面からケープタウン近郊。
・穏やかな海洋性気候。年間降水量は1000mm以上あり、灌漑の必要なし
・砂岩ベースの花崗岩土壌。
・主要品種:(黒)カベルネソーヴィニヨン、シラーズ、メルロなど
      (白)ソーヴィニヨンブラン、シャルドネなど

ボーバーグ Boberg:パール、フランシュック、ウェリントン、ティルバッハ産の酒精強化ワインのみ適用されるリージョン名

※上記の図はソムリエ教本2020版より引用

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