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誰かが淹れてくれたコーヒーはおいしい

ここでは、カフェで常連のお客様にだけこっそりお話しするようなエピソードを書いています。固有名詞や少しプライベートに踏み込んだ内容も登場するため有料とさせていただきました。メニュー… もっと読む
月1回カフェでコーヒーを頼むより、ちょっとだけ安い価格に設定しています。行きつけのカフェにふらっと… もっと詳しく
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2021年4月の記事一覧

今週の日記|仕事とブンカ系な日々

4月24日 フィンランドでお神輿を明日から三度めの緊急事態宣言。友人が企画に協力している…

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今週の日記|届けることをやめてしまったことばの行方は

4月20日 自戒を込めて本来ことばは届けるものであって、ぶつけるものではないはずなのに、…

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今週の日記|&

4月17日 アァルトとアアルト今週の「フィン活」本から。 堀井和子『アァルトの椅子とジャ…

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今週の日記|たいがいの物事はこねくりまわすと面白くなる

4月13日 切手で旅するフィンランドフィンランド好きが集うのどかなサークル「nuotio|taki…

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今週の日記|白夜の国に光の夢

4月9日 「世界わが心の旅」フィンランド編が再放送NHKのBSプレミアムで、4月16日金曜…

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今週の日記|おいしそうにコーヒーを飲むひとを演じるには

4月5日 珈琲いかがでしょう中村倫也主演のドラマ『珈琲いかがでしょう』第1話を観る。コー…

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今週の日記|春に。

4月2日 幸福の内に閉じ込められたちいさくて透明な不幸のたね春がこわい。そろそろ桜も散り、朝、おもてを見ると景色が一変している。いっせいに木々が芽吹いて、あたり一面がみずみずしい「緑色」に覆われているのだ。子どもの時分から変わらず、それがこわい。 冬のあいだ閉じ込められていた木々の生命力が、なにかの弾みで封印を解かれたかのように一気に溢れ出す。その過剰ともいえる生命力の横溢を前におののかずにはいられない。悲鳴をあげるような恐怖ではなく、それは、じんわりと厭な気分。不穏さ、と

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今週の日記|「部屋」をつくる理由

4月1日 エイプリルフールウソみたいな話ですが、Clubhouseにこんな「ルーム」を立ち上げまし…

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