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3月の喫茶ひとりじかん開催中止と今後の開催について

Moiの岩間です。

地域の居場所として毎月最終土曜日にMUJI BASE光が丘にて開催している「喫茶ひとりじかん」ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止という観点から

3月28日(土)開催予定の「喫茶ひとりじかん」は中止

となりました。

4月以降につきましては、状況の変化を考慮し会場側から開催の了承が取れ次第再開させていただきます。

喫茶ひとりじかんは、不安や恐怖で落ち着かない気分にさせられる今のようなときほど本領を発揮するものと僕らは考えています。そのため開催できないことは大変口惜しいのですが、いまは自分たちにできることを考え、蓄え、行うを念頭に日々過ごしていきたいと思います。

再開後は、ゆりの木通り読書会、スライドを使ったトークイベント、またエストニア刺繍のワークショップなどのワークショップも検討しておりますので、どうぞ楽しみにお待ちください。

現実を見つめることは大切ですが、現実にとらわれる必要はありません。むしろ、本当に苦しいときはすぐさま現実から離れるべきです。逆にいえば、現実からはなれて心を豊かに、穏やかにしてくれるモノやコトを探すのにいまほど相応しいタイミングはないとも言えます。いましかできないことをやってみましょう。

なお、再開後の喫茶ひとりじかんでは「ゆりの木通り読書会」を開催する予定ですが、課題図書はすでに堀江敏幸『雪沼とその周辺』(新潮文庫)と決まっております。この機会にぜひお読みいただき、気になったらご参加ください。

では、次回お目にかかれるときを楽しみにしております。

サポートいただいた金額は、すべて高齢者や子育て中のみなさん、お仕事で疲れているみなさんのための新たな居場所づくりの経費として大切に使わせて頂きます。