free paper 時代のdictionaryと遭遇した。
表４の

NO MUSIC, NO LIFE?

いつものコピーに下付きコンマとクエスチョンマークが付いているのはそれなりの意味があるわけですね・kixtuto

時代の顔でもあるお三方の考えを尊重する意味は勿論のこと。
このサインを受け取るみなさんはどうなの？でもある。のだろう・きっと。

音楽は社会にとっての薬であり、鏡であり、予言でもあります。
坂本龍一

ポジティブな意味で。自分にとって、
作れる以上は作り続けなきゃいけないのが音楽。
高橋幸宏

自分の音楽に関して言えば、心に作用するものなのでマッサージみたいな、
音の振動で人をマッサージする、そんな感じかなと。
小山田圭吾

平成21年、2009年の2月10日発行号ということは、12年前のことです。

お三方のお顔を拝顔し、それぞれのお考えを聞き感じるのは、
人の顔は人からどう見られるかでも変わっていくものなのかもしれませんが、やはりその方の生き方そのものが顔に表れてしまうと思っています。
その顔はつまりそれぞれが生み出す音楽そのもなのだと思います。
どのように表装を表層を装ったにせよ、
顔だけは素直なまま裸のままなのだと・・人間という存在の真実である。
で、おこがましい言い方で恐縮ですが、
私はその意味でもまったく顔に自信がありませんでした。
顔を見せる事を避けていたのはその為だったかもしれません。
またその必要のない立場に立っていたいと思っていたのも自信のなさでした。が、歳を重ねると人は図々しくなるものとか・・・
恥を忘れるのは人間を捨てること・
厳しかった祖母の声が聞こえてくるようです。
にも関わらずSNSのお陰もあって、
朽ちる寸前の姿を晒し言いたいことを言う。
恥も外聞もない外道に落ちてしまったようです。が、
実はそこが自分らしく暮らせる場所だったのかもしれません。
諦めや開き直りではなく、今の私にできることだけでいい。
ここが私のやすらぎの里なのかもしれません。
なんて愛も変わらずの言い訳のてんこ盛りで
失礼さしていただきますでござりまする。

つまり、言いたかったことは、

free paper dictionary 126号
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