見出し画像

模様の筆跡 PATTERN STROKE 福津宣人 Nobuto Fukutsu

福津宣人の最新作を楽しんだ。
ARTは生に接してこそ作品の真価魅力が分かる。
その一端を感じてもらう為に、iphone 14pro
接写した画像を以下に紹介します。

福津宣人は自分だけの絵の具を作ることから作品づくりが始まる。
その期間4ヶ月。

風景を見たとおり描くのではなく、
記憶を探りながら自分だけの絵の具で記憶をなぞる。具象とも抽象とも異なる福津宣人が生まれる。作品はその人そのものなのだから福津宣人とと暮らす代わりに彼の作品を自分の暮らしに溶け込ませることになると言っては語弊があるが、作品を購入することはペットと暮らすことに、似ているとなんとなく思っている。
以下の画像は、一晩過ごした日本青年館からの朝の風景である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?