食べる・飲む・また食べる

画像1 ワインカントリーの旅、最初の夜はHealsburgという街に宿泊。ホテルのウェルカムワインつき。すぐ隣の地元のスーパーに行ったら地元ワインがずらりと。結局この日はスーパーのお惣菜と地元ワイン、それからホテルで戴いたワインで夕食。食べ過ぎ・飲みすぎからスタート
画像2 ソノマを歩いたのは実は殆どのワイナリーがお休みの火曜と水曜。12月頭にワインカントリーを歩く方はお気をつけ下さいね。
画像3 ここのテイスティングルームは開いてた!まだ新しい感じの建物に、植栽がとても綺麗。
画像4 サビ猫のTommyちゃんがお迎え。ずっと周りをうろうろして、あれこれ見せたそうにしてました。Good job.
画像5 このエリアのシャルドネもソーヴィニヨンブロンもすごく飲みやすくていい。結局白1本、赤2本の3本買って帰りました。(そしてむっちゃくちゃ酔っ払った)テイスティングは値段も設定も各所まちまちですが、大体4〜5種類くらいをテイスティングさせてくれるメニューになっているところが多いです。話に興が乗るとさらに2種類、3種類と出してくれたり。笑
画像6 テイスティングでお腹がいっぱい(どれだけ飲むんだ)なので、お昼は近郊のHealsburgという可愛い街でTapasを。チキンのクリームコロッケ、タコのグリル、どちらもエリアのピノグリッジオに良く合う。
画像7 ちょっと温かい物もほしくて、ブリュッセルスプラウトのグラタン。がっつりチーズで これまた必要以上にお腹いっぱいになってしまった・・・このあと2時間散歩しました(そんなもんじゃ減らないけど)
画像8 夫婦で飲みたかったのでソノマの少し北、ケンウッドというエリアにタクシーで行きました。歩ける距離にワイナリー・テイスティングルームがいくつもあるので。それにしてもいい風景!
画像9 ケンウッドで水曜日というのに開いてた!ワイナリー。ここはイタリアからの移民ファミリーが創業したので、ワインもイタリア人好み。同じ場所に創業者のお母さんが開いて大成功したというレストラン併設、なのだけど、有名な窯焼きピザはスライスでは買えず「まるまる一枚」。値段はいいんだけど、二人でも食べきれません・・・ということでごはんは止めました。
画像10 ここは赤の種類は多いけど、白は「このシャルドネだけです」と。でもとても爽やかな、飲んだ瞬間に「お?!」と思う白で、一本お買い上げ。
画像11 テイスティングって一応$30〜場所によっては$120とか。でもテイスティングが$30とか$40ってところは、何本か(場所によっては1本でも)買うと無料になったりします。それにしても毎回大きなグラスにこれだけいれてくれて、4−5杯飲むのでそりゃ酔います。お腹もいっぱい・・・
画像12 創業者家族の出身地固有の葡萄をつかった一本。これも一本買った・・・ような気がする。
画像13 私はこの赤が好きでした。なんだけど、結構良いお値段($90)だったので小市民な私は買えなかった。
画像14 テイスティングルームの周りにはオリーブやレモンの木。併設のレストランで使ってるそうです。
画像15 めっちゃ酔っ払って、ワインでお腹もいっぱいなんだけど隣のテイスティングルームへ。ワインを注いだり説明してくれたパトリック、私達と一緒に時々飲むんだけどだんだんお互い打ち解けてきて、裏話とかも。「え、仕事終わったら飲むのはビールでしょ」結構そういう方多かったです。意気投合したもので、「これも飲んでみる?」「これもいいよ」と、結局ここに出ている6本+2本のテイスティングを。お腹がワインでいっぱいって、どんな状況だ・・・
画像16 3人で1時間半くらい飲んでました・・・パトリックも結局、グラス3つ使ってるしねぇ(向こう側の3つ)。いや、楽しかった。2本お買い上げ。本当は3本買ったらテイスティング料無料なんだけど、楽しく飲んだからか「2本でいいよ」って言ってくれて。それでいいのか、パトリック。(いや、多分内緒だよね。書いてるけどw)
画像17 ソノマのダウンタウンはこの時期、レストランもお休みが多かった。とにかく軽く食べられたらそれでいいよ、と入ったカフェはミシュランに載った店・・・でも今メニューを見直すと確かにお手頃価格なんだね。
画像18 ビーフのカルパッチョ、牡蠣フライのせ。これがかなりのボリュームで、アペタイザーなのに夫婦でしっかり「おなか、膨れたね」と。
画像19 ポルチーニ茸とエビのリゾット。これめっちゃくちゃ美味しかった。エビの火の通り具合も完璧。
画像20 アジアのスパイスを使った本日の魚、イズミ鯛でした。このソースも好き!私達は一緒に各自1杯ずつグラスでワインをいただきました。食べ過ぎ・・・これでみんなデザートまでいけるなんてオカシイよ(私達がデザートをオーダー出来ることってのはほとんどない。お腹に余裕が無いです)。堪能いたしました。
画像21 Sonomaでは久し振りにB&Bに泊まりました。初日の朝食1皿目。そうそう、ここのB&Bは夕方にワインとおつまみを出してくれます。到着してから飲み食い続けてます。
画像22 B&Bの初日の朝食二皿目。かなりのボリュームです。このあと1時間ばかり近所を散歩して少しだけお腹に隙間を作りました。
画像23 さて、翌日2日目のB&B朝食一皿目。
画像24 2日目の二皿目、卵料理。食べきれない・・・朝から食べ過ぎですってば。
画像25 SonomaからNapaに移動する日、予約をいれて訪れたワイナリーは私達の「$10ワインのお気に入り」を出しているところ。そういう量産型で流通コストにまけないものを出せるところって言うのはかなり大きいところです。安いのに美味しい、じゃぁ本気モードのはどうなんだろうと伺ったわけです。(ユタ州、お酒を取り寄せることは出来ないんです)訪れたそこには、昔からこの土地で暮らした人達への感謝と賛辞も記されています。
画像26 ここの創業は1983年と比較的新しいですが葡萄は1880年頃に植えられた物もあり、それらはancient vinesと呼ばれています。
画像27 チーズプレートは別料金だけれど、テイスティングには欲しくなる。マリアージュというものをしっかり考えた事はないけど、確かにとてもいろいろな楽しみ方が出来ることを学べます。
画像28 さすがにflavorfulでうっとり。運転なので私はspit bucketを使うけれど、結構そのほうが味・香りの差がわかるかも、とようやく知りました 笑
画像29 旅行中は「米」がほしくなるのは日本人。夕食はインドカレーにしました。ウェブで紹介されてたお店で(http://webleysfbayarea.blogspot.com/2016/09/delhi-belly-indian-bistro.html)名前は変わってたんだけど、元々のお店の名前がかなりやんちゃだったからではないかと・・・(紹介したサイトに理由は書いてあります。いやぁ食べ物屋さんでそのやんちゃ心、ちょっとやり過ぎだよね・・・)
画像30 シュリンプのココナッツコーマ、ラムのカレー(なんてヤツだったか忘れた)、インドカレーは食べすぎてしまう。。。ここのカレーは食べても食べてもシュリンプやラムのブロック肉がゴロゴロ出てきて、そちらでお腹いっぱいになった感じもある・・・・ 基本、食に関心の高い地域(他の世界を知ろうという気持ちのある地域)はなにを食べても美味しいなぁと思います。レベルが全体に上がっていくんでしょう。東京とかもそうだよね。それにしても食べて飲んでまた食べて。運動は散歩くらいで、やばいっす、これ・・・

サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。