見出し画像

#ルート66の旅 (22)

今回の記事はこの狭い区間+バーストウからもう少し先まで(西に向かっています)。

駐車場があるのでそこに停めてクレーターを眺めることができます。異様な黒さと、ひときわ目立つ黒い小山(多分クレーターの外周)。
一応右手にあるような柵付きの「歩いてイイ所」があります。それにしても大陸ですね、ルート66側にこんなに隕石落下地点が。。。

バグダッドカフェ、高校時代の親友と見に行きました、浪人中にwww
中年女性の友情が育まれていく過程、なんかとても微笑ましい。

いつも沢山の車が停まってるそう。
ちょっと映画のシーンを彷彿と・・・あ、映画では山なんかみえない、何も無い場所ですね。
ジャスミンのスーツケースのイメージでしょうか、ドアの上部にあります。

鉄道の乗客むけにレストランやホテルを経営し財をなしたフレッド・ハーヴェイは、建築家フランシス・ウィルソンにこの駅舎の設計依頼をしました。当時はホテルとして、現在はハーヴェイ美術館として使われています(他、バーストゥ市関連のオフィスなどが入っている)。このハーヴェイ・ハウスがホテルとして使われていた頃はグリーンブック(アフリカ系アメリカ人が泊まれるホテルのリスト)にも載っていたそうです。

少し前に通ったウィンスローというDepot Hotel(駅直結のホテル)もこのハーヴェイの事業のひとつで同じ建築家の設計。

バーストゥの街中、ど、どこかで見たことのあるサイン。。。。笑
壁画もそれぞれの街で歴史などを反映させています。
サンタフェとロサンゼルスをつないだ交易路、オールド・スパニッシュ・トレイルの歴史の壁画。このトレイルの西側は現在の州間道路I-15の経路となる。

Twitterにのせた「ルート66モーテル」はルート66を沢山のひとが使っていた頃からの有名宿。今も古い車や当時のネオンなどを残しています。

駐車しているのではなく「飾り」の古い車。
敷地のロータリーの中心にもこんなディスプレイ。

バーストゥからHistoricルート66(ナショナル・トレイルズ高速(ハイウェイ))はまた大きく弧をえがくように乾燥地域を走ります。産業道路の側面もあるのでとても整備されていて走りやすいので、ゆったり走るには気持ちのいいエリアです。

先に見えてきたのはヘレンデールの町のエリア。緑がある場所に「水があるのかな」とすぐ分かる景色。

ポリーのオウムマークの昔の看板を撮りながら・・・と思っていたら、道が良すぎたのか見つからず。引き返して「あれ、ヘレンデールの町はこの西側(北上しながら左手)だな」とそちらに迷い込みすっかり混乱。↓これをみながら探していたんですが

ヘレンデールのエリアにあるルート66、なのであってヘレンデールの街中じゃない。。。
ヘレンデールマーケットのあるはずのところにはこんな新しいガソリンスタンドが
結局、新しいガソリンスタンドのやや南に、空き家となった当時のマーケット跡らしき建物を発見
あった・・・・ま、可愛いのが撮れたからいいか。

サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。