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日の光に元気をもらう

太陽ってすごいな。

スノーストームでしばらく灰色の空しか見てなかったから、積もった雪の上でキラキラ反射する日の光を見たら突然あれこれ動かなきゃ、という気になった。何かすることがあるから、じゃない。とくに急ぐものはないけど動こう、と思ったのだ。できたらこの日の光を浴びながら。

洗濯と掃除と猫の相手とストレッチと。全部家の中なんだけれど窓から外の、雪の反射でじっと見ていることも出来ないほどの明るさが流れ込んでくる。直接日の光を浴びてないけれど元気になる。実際は気温が低いのに暖かい気がする。あ、あれこれ動いてるから?
・・・どれもあっという間におわってしまった。


冬に天気の悪くなる場所では鬱状態になる人が多いと言う。そのために「日の光」に似せた光を出すランプとかもある。
どのくらい違うかなんて真面目に考えたことないけれど、この「明るい=動こう」という違いを実際に強烈に感じてびっくりした。

ああ、だから人は冬に暖かい場所にいくんだな。
だから暖かい光が差す場所に、足を運んでいくんだな。

暑いところは好きじゃないけど、そういう場所を選ぶ人がいることは理解出来た。お日様と暮らしたいもんね。


ソーラーパネルだけじゃなくてそもそも人間がソーラーパワーを必要としてる。当たり前だけど。
はやく庭仕事が出来る時期が来ないかな。
私みたいに冬が好きでも春を待ち焦がれる気持ちもまた他の人と一緒みたいだ。そんなことを思いながら猫と一緒にひなたぼっこをしている。

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